インスタの投稿の仕方は?伸ばすコツについても徹底解説!

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「インスタ運用を始めようと思っているけど、投稿の仕方がよく分からない」

「実際に運用を始めたものの、実は投稿の伸ばし方がよく分かっていない」

「そもそもどの投稿をするのがいいだろう?」

このようにインスタ運用において、投稿の手順や伸ばすコツが分からずに立ち止まっていませんか?

投稿は、フォロワーの獲得や商品の販売などに欠かせない非常に重要な機能なので、インスタ運用のベースとなる部分です。

そのため、投稿が正しくできていないと、アカウント運用が上手くいかない原因になってしまいます。

運用を始めたばかりなのに、いきなり挫折してしまうのは何としても避けたいですよね。

そこで、この記事では、インスタの各投稿方法とそれぞれの投稿を伸ばすためのコツ3選について解説しています。

記事を最後まで読めば、投稿の手順やコツ、活用するべき機能などが体系的に理解できます。

ぜひ、解説を参考にしてインスタ運用のスタートダッシュを決めましょう。

インスタ運用を始めてみたものの、このような悩みを抱えていませんか?

「毎日投稿しているのに全く伸びない…」

「投稿を作るのに時間がかかり、事業全体に手が回らない」

「インスタを運用する工数と人手を削減したい」

投稿だけで集客できる仕組みを整えたいのに、運用ノウハウが確立されず、時間だけが浪費されていくという方は多いでしょう。

一方で、工数を削減しつつ誰でも投稿を伸ばすことができる手段があるのも事実です。

実際に、私たちは独自のAIツールによる

  • リール台本
  • フィード投稿の文言
  • キャプション
  • コメント返信

の自動生成に成功しています。

実際に導入したアカウントでは、

  • リール投稿の作成時間を”90%カット”
  • 1投稿目から”10万回再生”

を達成してきました。

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目次

インスタで使用できる4種類の投稿

インスタには、全部で以下の4種類の投稿があります。

  1. フィード
  2. リール
  3. ストーリーズ
  4. IGTV(2023年現在 廃止)

上記の4つは、投稿の手順や載せられる画像や動画の上限が異なります。

それぞれの特徴や活用方法をここでしっかりと押さえておきましょう。

フィード

フィード投稿とは画像や動画の投稿ができ、インスタの中で最もスタンダードな投稿方法です。

インスタの投稿のメインになっていることから、フィード投稿は「通常投稿」とも呼ばれています。

タイムライン(ホーム画面)に毎日代わる代わる表示されているのが、フィード投稿の画像や動画です。

フィード投稿には、以下のような4つの特徴があります。

  1. 画像は最大で10枚まで投稿できる
  2. 動画は最長で60分まで投稿できる
  3. ハッシュタグやタグ付け、位置情報を追加できる
  4. キャプションの文字数は最大で2,200文字まで

リールやストーリーズなどの他の投稿がある中で、最もユーザーから閲覧されているのがフィード投稿です。

そのため、インスタのアカウント運用は、このフィード投稿を軸にして伸ばしていくのが重要なポイントです。

フィード投稿の詳しい使い方や伸ばし方については、以下の記事で解説しているので、ぜひ運用の参考にしてみてください。

リール

リールとは、縦型(9:16)のショート動画を投稿できる機能のことです。

TikTokやYouTubeショートのような、ショートムービーコンテンツをイメージしてもらえると分かりやすいと思います。

動画の長さは最長90秒までで、「15・30・60・90秒」の4種類の中から好きなサイズを選択できます。

中でも最もおすすめなのが、短尺の15秒サイズです。

そして、リールには以下のような3つの特徴があります。

  1. 画像よりも視覚的に理解しやすい
  2. フィード投稿よりも多くの情報を伝えられる
  3. 投稿が伸びやすい

リールはバズりやすく、より多くのユーザーの流入が期待できるので、フィード投稿と併用するのがおすすめです。

特に、新規フォロワーの獲得など、集客面での成果を上げるなら絶対に活用しておきたい投稿です。

リールの使いこなし方や活用方法は、以下の記事で詳しく解説しているので、投稿時の参考にしてみてください。

ストーリーズ

ストーリーズとは、画像やショート動画を投稿できる機能のことです。

投稿の形式はリールと同じ縦型(9:16)で、24時間経つと自動的に投稿が消えてしまうのがストーリーズの大きな特徴です。

そのため、フォロワーに向けての発信やリアルタイムの出来事を発信する場合などに適しています。

ストーリーズはフィードやリールとは異なり、投稿が発見欄に表示されることはありません。

ユーザーの流入は期待できませんが、投稿内に外部リンク(URL)を貼れるのが、ストーリーズの大きなメリットです。

外部リンクが貼れる投稿は、インスタではストーリーズだけです。

そのため、ストーリーズはインスタから自社のホームページや商品ページに誘導し、収益化を狙うための重要な役割を担っています

ストーリーズの詳しい使い方や活用方法については、以下の記事で解説をしています。

ぜひ、ユーザーの誘導や収益化の際の参考にしてみてください。

インスタ運用で重視されているのが”フォロワーコミュニケーション”

そのフォロワーとのコミュニケーションができる数少ない機能が”DM”です。

  • DM数が1日に数件から”50件”に急増
  • DMの自動化で、インスタ業務の圧縮に成功
  • 自動化したDMによるクーポン配布で通常の7倍の閲覧数を達成

上記のような効果を導入するだけで実現するistepを取り入れてみませんか?

導入後、簡単な設定だけでインスタ運用の成果を上げられるツールです。

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IGTV(2023年現在廃止)

IGTVとは、最長で60分まで動画を投稿できる機能のことです。

長尺の動画を載せられる投稿としてユーザーに活用されてきましたが、2022年3月にIGTVは廃止されています

その分、フィードに60分までの動画が投稿できるように仕様変更されました。

インスタで投稿をする方法

ここからは、以下の3つの投稿の手順を解説していきます。

  1. フィード
  2. リール
  3. ストーリーズ

それぞれ、投稿の手順が若干異なるので、各手順をしっかり押さえておきましょう。

フィードを投稿する手順

フィード投稿をする手順は、以下の5ステップです。

  1. ホーム画面下の「投稿マーク」をタップする
  2. 投稿したい画像や動画を選択(10枚まで)し、「次へ」をタップする
    1. 画像や動画を複数選択する場合は、右下の「複数マーク」をタップする
    2. 写真を撮影する場合は、右下の「カメラマーク」をタップする
  3. 「フィルター」や「編集」機能で画像の編集をおこない、「次へ」をタップする
  4. 「キャプション」「タグ」「場所」「音楽」を追加する
  5. 画面右上の「シェア」をタップすれば、投稿完了

上記の手順で、フィードに投稿ができます。

画像や長尺の動画を投稿する場合は、フィード投稿を使用しましょう。

リールを投稿する手順

リールを投稿する手順は、以下の6ステップです。

  1. 画面下の「投稿マーク」をタップする
  2. 画面下の「リール」を選択する
  3. 画面右下の「画像マーク」から投稿したい画像や動画を選択する
    1. 撮影をする場合は、画面下の「録画ボタン」をタップする
  4. 画面右の「各種編集機能」で編集や音楽の追加などをおこない「次へ」をタップする
  5. 「カバー写真」「キャプションの入力」「タグ付け」などをおこなう
  6. 画面右下の「シェア」をタップすれば、投稿完了

リールは上記の手順以外にも、ホーム画面右下の「リールマーク」をタップし、リール画面右上の「カメラマーク」をタップしても投稿が可能です。

ぜひ、自分がやりやすい手順で投稿をしてみてください。

ストーリーズを投稿する手順

ストーリーズを投稿する手順は、以下の5ステップです。

  1. ホーム画面下の「投稿マーク」をタップする
  2. 画面下の「ストーリーズ」を選択する
  3. 画面右下の「画像マーク」から投稿したい画像や動画を選択する
    1. 撮影をする場合は、画面下の「録画ボタン」をタップする
  4. 画面右上の「各種編集機能」で文字入れや編集をおこなう
  5. 画面右下の「ストーリーズ」をタップすれば、投稿完了

特定のフォロワーだけに投稿を表示したい場合は、画面下の「親しい友達」を選択しましょう。

ストーリーズは、ホーム画面下の「投稿マーク」以外にも、右上の「自分のアイコン」をタップしても投稿が可能です。

インスタの投稿を伸ばすために重要なポイント3選

インスタの投稿は継続すれば徐々に伸びていくと言われていますが、投稿が伸びるポイントをよく理解していないといくら継続しても伸びません。

投稿を伸ばすために重要となるポイントは、以下の3つです。

  1. ハッシュタグを活用する
  2. 投稿に統一感を出す
  3. 投稿のインサイトを分析する

これらが実践できていないと、投稿が伸びない原因になります。

アカウントを最短で伸ばしていくためにも、上記の3つのポイントを取り入れた投稿を作りましょう。

ハッシュタグを活用する

インスタの投稿を伸ばしていくためには、ハッシュタグの活用が必須です。

なぜなら、ハッシュタグには以下のような非常に重要な役割があるからです。

  1. インスタのアルゴリズムに投稿のジャンルを認識させる
  2. ジャンルに興味があるユーザーに投稿を届ける
  3. ハッシュタグ検索からのユーザーを取り込む

このように、ハッシュタグを活用することで投稿が大きく伸びやすくなり、バズや新規のフォロワー獲得が見込めます。

ハッシュタグをつける際の重要なポイントは、投稿と特に関連性が高いハッシュタグだけを厳選してつけることです。

正しくつけないと投稿が伸びない原因になるので、ハッシュタグは必ず上記のルールを守ってつけましょう。

ハッシュタグの正しい選び方とコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。

この記事を参考にして、自分の投稿に合ったハッシュタグをつけましょう。

投稿に統一感を出す(デザイン)

ユーザーを投稿からプロフィールに遷移させてフォローをしてもらうには、統一感を持たせて他の投稿や今後の投稿に興味を持ってもらうことが重要です。

プロフィールに遷移するほど投稿に興味を持ったユーザーには、同じ雰囲気の投稿が刺さる可能性が非常に高いです。

インスタの投稿はファーストインプレッションが命なので、パッと見の印象がユーザーの行動を左右します

そのため、投稿は必ずテーマやジャンルに合った統一感を意識して作りましょう。

投稿のインサイトを分析する

投稿を安定して伸ばしていくために必要不可欠なのが、インサイト機能の活用です。

インサイトとは、投稿のリーチ数やいいね、コメント、シェア数などの指標を分析できる機能のことです。

インサイトでは、以下の8つの指標を確認できます。

  1. いいね
  2. コメント
  3. シェア
  4. 保存
  5. リーチ
  6. インプレッション
  7. エンゲージメント
  8. プロフィールのアクティビティ(アクセス、フォロー)

投稿ごとに上記の指標を分析すれば、投稿が伸びている要因や伸びない原因が分かるようになります。

投稿が伸びるのにも伸びないのにも必ず理由があり、それを見つけて改善することが重要です。

そのため、投稿ごとにインサイトを分析して、投稿をより良いものに改善していきましょう。

インサイト機能の使いこなし方や各指標の見方については、以下の記事を参考にしてみてください。

適切なMeta広告運用で低単価でフォロワーを増やす方法を知っていますか?

インスタ運用でまず衝突する壁がなかなかフォロワーを獲得できないことではないでしょうか?

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インスタの投稿時に注目するべき4つの指標 

インスタでは、投稿の状態を常に確認しながら運用をしていくことが重要です。

投稿時、特に注視しておきたい指標は以下の4つです。

  1. いいね
  2. コメント
  3. シェア
  4. 保存

各投稿ごとに上記4つの指標がどうなっているのかを確認し、さらに数値を高めて投稿を伸ばしていきましょう。

いいね

各投稿において、必ず注意して見ておきたいのが、ユーザーからのいいねです。

投稿につくいいねは、投稿の伸びに直結する非常に重要なものです。

インスタのアルゴリズムは、いいねを投稿の評価基準の一つとしているので、いいねが多い投稿ほど伸びやすいです。

そのため、ユーザーからいいねを多くもらえる投稿を作り、インスタのアルゴリズムに高く評価してもらいましょう。

そして、投稿を伸ばす上で実は、自分からユーザーにいいねをしに行く行為が非常に重要です。

投稿のいいねを増やす詳しいコツは以下の記事で解説しているので、ぜひ投稿時の参考にしてみてください。

コメント

コメントもいいねと同様に、インスタのアルゴリズムが投稿の評価基準にしている指標です。

そのため、コメント数が多い方が投稿は評価されやすく、伸びやすいです。

また、コメントが増えることでユーザーがコメントに目を通す確率は上がります。

そうなると、「ユーザーの滞在時間」はコメントの少ない投稿よりも確実に増えるでしょう。

インスタは、ユーザーが長く滞在している投稿を高く評価するので、コメントを増やすことで一石二鳥の効果が期待できます。

そのため、ユーザーがコメントしやすい流れを作り、投稿のコメントを増やしていきましょう。

一方的な情報を発信をするのではなく、「コメントで感想を教えてね」のように自然な形でユーザーをコメント欄に誘導するのがおすすめです。

シェア

投稿がどれだけ共有されているかを表すシェア数も、投稿の評価ポイントです。

シェアは外部のSNSに投稿を拡散できるため、インスタにユーザーが流入するきっかけを作れます。

いわば、外部からインスタに集客をしている状態なので、アルゴリズムはシェア数が多い投稿を高く評価します。

投稿者にとっても投稿を拡散してくれて、外部からユーザーが流入してくるのはフォロワー獲得のチャンスです。

そのため、つい他人に教えたくなるような、シェア数が増える投稿を作りましょう。

「友達にもシェアして教えてあげて」など、投稿を見た人がシェアをする理由を作ってあげると良いです。

保存

保存は、ユーザーが特に投稿を気に入った時にするアクションです。

「すごく参考になるからまた後で見返したい!」と思った投稿は、いいねだけでなく保存される可能性は高いでしょう。

保存数が多い投稿は、ユーザーのニーズを満たしている良い内容だとインスタのアルゴリズムは評価します

そのため、いいねとセットで保存数も増やすような投稿の展開にしましょう。

「後で見返せるように保存してね」のように、ユーザーに行動を促すのがおすすめです。

インスタの投稿で活用したい機能3選

インスタはただ投稿をするのではなく、各種機能を組み合わせた運用が重要です。

そうすることで投稿が伸びやすくなり、集客や収益にもつながりやすくなります。

中でも絶対に活用するべき機能が、以下の3つです。

  1. ハイライト機能
  2. 編集機能
  3. まとめ機能
  4. アーカイブ機能

上記3つを投稿と組み合わせて、運用の成果をさらに伸ばしていきましょう。

ハイライト機能

「ハイライト」とは、プロフィールページにストーリーズの投稿を固定しておける機能のことです。

ストーリーズに投稿した画像や動画は、24時間経つと自動的に消えてしまうのがデメリットでした。

ですが、ハイライト機能を活用すれば、投稿をプロフィールページに残しておくことができます。

ストーリーズには外部リンク(URL)を貼れるので、自社のホームページや商品ページへユーザーの誘導が可能です。

ハイライトはインスタで収益化を図る上で必須の機能なので、初期の段階で力を入れて導線を整備しておきましょう。

編集機能

インスタでは、投稿をした後でも内容の修正が可能です。

ここでは、フィード、リール投稿の編集方法をご紹介します。

投稿の内容に誤りがあった際は削除せず、編集機能を活用しましょう。

ただし、リールの編集で注意しておきたいのが、動画自体は編集ができない点です。

サムネイルやキャプションなどは後から自由に編集できますが、動画自体を編集したい場合は一度、削除するしか方法がありません。

そのため、編集できない項目があることを事前に把握しておきましょう。

また、投稿の編集方法や注意点については以下の記事で詳細を解説しているので、参考にしてみてください。

まとめ機能

「まとめ機能」とは、フィード投稿をジャンルやカテゴリー別で分けてまとめられる機能のことです。

このまとめ機能を活用することによって、ユーザーが投稿を探しやすくなるので、関連投稿の閲覧数の向上を狙えます

まとめ機能は、以下の3つの括りで投稿をまとめられます。

  1. 場所(位置情報が入っている投稿)
  2. 商品(商品紹介の投稿)
  3. 投稿(通常の投稿)

まとめ機能は自分の投稿だけでなく、他人の投稿も追加できます。

そのため、自分の投稿以外にも適宜、他の投稿も活用してまとめを作りましょう。

例えば、都内のデートスポットやグルメスポットを地域別にまとめるとします。

その際に、自分の投稿ではまだ網羅できていない部分で、他の人の投稿を活用するのがおすすめです。

そうすることで、自分の投稿だけで作成するよりも全体の網羅性が高くなり、ユーザーにとって有益なまとめ情報になります。

アーカイブ機能

「アーカイブ」とはフィード投稿を削除することなく、一時的に他のユーザーから見られないよう(非表示)にできる機能のことです。

通常、フィード投稿は一度削除してしまうといいねやコメント、インプレッション数なども確認できなくなってしまいます。

ですが、削除せずにアーカイブに残しておけば、これらの確認がいつでも可能です。

そのため、他のユーザーには見られたくないけど、個人的に閲覧用として残しておきたい場合に最適な機能と言えます。

まとめ

インスタにはフィード、リール、ストーリーズと3種類の投稿があります。

それぞれを組み合わせて運用していけば、相乗効果でより早くアカウントが伸ばすことが可能です。

投稿を伸ばすために重要なポイント3つを、以下で再確認しておきましょう。

  1. ハッシュタグを活用する
  2. 投稿に統一感を出す
  3. 投稿のインサイトを分析する

投稿の種類や伸ばすコツ、活用するべき機能を理解して、最短で運用成果を出していきましょう。

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この記事を書いた人

SNSマーケティングを中心にマーケの最新ノウハウをお届けするMarke Insight編集部です。YouTube~万人、TikTok~万人、Instagram~万人、ブログPV累計210万の実績から実践的かつ最新の情報をお届けします。

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