【インスタハッシュタグ】つけ方/選び方のコツを徹底解説!
「インスタの投稿で、ハッシュタグをどうやってつけるのかが分からない」
「ハッシュタグってそもそもつける必要はあるの?」
「投稿にハッシュタグをつけているものの、どんなハッシュタグをつけるべきなのか実はいまいち分かっていない」
このようにインスタの投稿において、ハッシュタグのつけ方や選び方で悩んでいませんか?
ハッシュタグは、主にインスタで検索される際に必要だと思われています。
ですが、実はハッシュタグには投稿が伸びるかどうかを大きく左右するほど、重要な役割があります。
それは、インスタのアルゴリズムへのジャンル認知と、興味があるユーザーに投稿を届けることです。
そのため、投稿にハッシュタグがついていないとジャンルが認知されず、興味があるユーザーにおすすめ表示されなくなるので、投稿が伸びない原因になっていまいます。
せっかく、有益な投稿を作っても、ハッシュタグが正しく活用できていないせいで、投稿が伸びなくなってしまっては非常にもったいないですよね。
そこで、この記事では、インスタのハッシュタグのつけ方と選び方のコツを解説しています。
ハッシュタグを正しい方法で選んでつけられれば、投稿は今よりも確実に伸びやすくなります。
効率良く最短で投稿を伸ばしていくためにも解説の内容を参考にして、自分の投稿に合ったハッシュタグを選びましょう。
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インスタのハッシュタグとは
ハッシュタグとは、「#」マークの後ろにキーワードを入れたタグのことです。
どのSNSでも必ず利用されているハッシュタグですが、インスタでは投稿のキャプション内やコメント欄に入力します。
ハッシュタグをつけるとインスタのアプリ内で検索をした時に、同じタグをつけた投稿が一覧で表示されるようになります。
既に投稿で活用されている方が多いと思いますが、どんな役割があるかや正しい選び方・つけ方については、よく理解しないままつけている方が多いです。
そこで、ハッシュタグの役割やメリットなどについては、後述する「インスタのハッシュタグを選ぶコツ3選」で詳しく解説していきます。
インスタのハッシュタグのつけ方
ハッシュタグのつけ方は、以下の3ステップです。
- ホーム画面下中央の「投稿マーク」をタップする
- 投稿したい画像や動画を選択し、右上の「次へ」を選択する
- キャプション内に半角「#」でハッシュタグをつける
上記の手順で、投稿にハッシュタグをつけられます。
複数のハッシュタグをつける場合でも、改行やスペースを空ける必要はありません。
ハッシュタグを選択すると自動で半角スペースが空くようになっているので、そのまま連続してつけてください。
ですが、ハッシュタグのレイアウトにもこだわりたい場合は、適宜、改行やスペースを活用しても良いです。
インスタのハッシュタグの役割
ハッシュタグをつけると投稿が伸びやすくなると聞いたことはあるものの、どんな役割があるかまではよく分からずに使っている方も多いと思います。
ハッシュタグの役割は、主に以下の3つです。
- インスタのアルゴリズムに投稿のジャンルを認識させる
- ジャンルに興味があるユーザーに投稿を届ける
- ハッシュタグ検索からのユーザーを取り込む
上記の3つの中で、ハッシュタグのメインの役割となるのが、①のジャンル認知と②のユーザーとのマッチです。
インスタでは、アルゴリズムが投稿のジャンルを認識して、興味があるユーザーにおすすめ表示することによって、投稿が伸びていく仕組みになっています。
ハッシュタグをつけなければ投稿は伸びないと言っても良いくらい、インスタのアカウント運用において重要な部分です。
そのため、投稿をする際には、必ず狙ったユーザーに届くようなハッシュタグをつけましょう。
ハッシュタグは何となくつけてしまっていると投稿が伸びない原因になるので、正しくつけることが重要です。
自分の投稿に合ったハッシュタグの選び方については、この後詳しく解説していきます。
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インスタのハッシュタグを活用するメリット3選
ハッシュタグをつけるかつけないかだけで、投稿の伸びやすさには大きく差が出ます。
投稿時にハッシュタグを活用するメリットは、主に以下の3つです。
- 興味があるユーザーに投稿が届きやすくなる
- ハッシュタグ検索からのユーザー検索が見込める
- トレンドの波に乗れる
ハッシュタグを活用すれば、投稿が興味のあるユーザーの元に届きやすくなり、より効率的に伸ばすことができます。
ハッシュタグの良さを最大限に有効活用するためにも、ここで3つのメリットを押さえておきましょう。
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投稿に興味があるユーザーに投稿が届きやすくなる
ハッシュタグは、インスタのアルゴリズムに投稿のジャンルを認識させる役割があります。
インスタの投稿が伸びるまでの流れは、以下のような通りです。
- 投稿のジャンルがインスタのアルゴリズムに認知される
- アルゴリズムがそのジャンルに興味のあるユーザーに投稿をおすすめ表示する
- 興味があるユーザーは投稿を長く閲覧し、いいねやコメントをする
- ユーザーの動きをアルゴリズムが分析し、投稿を高く評価する
- 投稿がさらに多くのユーザーのおすすめに表示される(=伸びる)
アルゴリズムにジャンルを認識されることで、そのジャンルに興味があるユーザーに投稿をおすすめ表示してくれるようになります。
興味があるユーザーは投稿を最後まで見て、いいねやコメントをしてくれる可能性が高いです。
そのため、ユーザーの滞在時間が大幅に増え、インスタからも高く評価されやすくなるのが、ハッシュタグを活用する大きなメリットです。
このように、ハッシュタグは投稿を伸ばしていく上で、重要なポイントとなります。
ハッシュタグ検索からのユーザー流入が見込める
投稿にハッシュタグをつけることで、ハッシュタグ検索からユーザーを取り込めるようになります。
インスタの主なユーザーの流入先は、発見欄のおすすめ表示です。
ここに検索流入が加わることで投稿の認知が広がりやすくなり、リーチも伸びやすいです。
ユーザー流入の選択肢を増やせるのが、ハッシュタグを活用するメリットです。
そのため、興味があるユーザーが自分の投稿を見つけてくれるように、どんなジャンルの投稿かはっきりと分かるハッシュタグをつけましょう。
とはいえ、ハッシュタグ検索は、影響力の大きなアカウントや投稿が上位に表示される傾向があります。
そのため、運用初期のアカウント力のない段階では、検索からユーザー流入を見込むのは難しいです。
インスタのユーザー流入のほとんどは発見欄からなので、前述したジャンル認知対策をメインにして、ハッシュタグを活用するのがおすすめです。
トレンドの波に乗れる
トレンドの波を利用して投稿をバズらせていく際に、ハッシュタグの活用が最適です。
世間やインスタ内で流行っているネタのハッシュタグを投稿につけると投稿は伸びやすく、大きくバズるきっかけになります。
そのため、ハッシュタグに上手く流行を取り入れて、トレンドの波を利用して効率的に投稿を伸ばしていきましょう。
ただし、トレンドになっているからといって、自分の投稿の内容とズレた流行りを取り入れるのはNGです。
投稿のジャンルとハッシュタグが一致していないと、インスタのアルゴリズムが投稿のジャンルを誤って認識してしまいます。
こうなると、狙ったターゲットに投稿が届かなくなるので、逆に自ら伸びない原因を作ってしまうことになります。
そのため、トレンドは、必ず自分の投稿ジャンルの範囲内で取り入れましょう。
インスタのハッシュタグを選ぶコツ3選
重要な役割や大きなメリットがあるハッシュタグですが、選び方が分からずになんとなくつけてしまっていると、残念ながら投稿は伸びません。
ハッシュタグを正しく活用するには、以下の3つのコツを押さえてつける必要があります。
- 投稿と関連性が高いものだけを厳選する
- ハッシュタグの規模(ビッグ・ミドル・スモール)ごとに選ぶ
- 人気やトレンドのハッシュタグを活用する
上記の3つに沿って正しくハッシュタグがつけられれば、今よりも確実に投稿が伸びやすくなります。
ぜひ、選び方のコツを参考にして、自分の投稿に合ったハッシュタグをつけましょう。
投稿と関連性が高いものだけを厳選する
ハッシュタグは、好きなものを自由につければ良いわけではありません。
投稿とハッシュタグで内容やジャンルに不一致があると、投稿が伸びない原因になってしまいます。
そうならないために重要なポイントになるのが、投稿とハッシュタグの関連性です。
投稿とハッシュタグの関連性が高ければ高いほど、インスタのアルゴリズムは投稿のジャンルを認識しやすくなり、興味があるユーザーに表示されやすくなります。
そのため、ハッシュタグは投稿と関連性が高いものを厳選してつけましょう。
ハッシュタグはあれこれと色々な種類をつけるのではなく、3〜5個程度だけを厳選してつけるのがポイントです。
これは、インスタが公式で推奨している方法なので、投稿のジャンル認知や評価に大きく関係している可能性が高いです。
また、毎回同じハッシュタグをつけているとスパム扱いされてしまう可能性があるので、数個だけ入れ替えて投稿をするようにしましょう。
どんなハッシュタグをつけたら良いかについては、次で詳しく解説していきます。
ハッシュタグの規模(ビッグ・ミドル・スモール)ごとに選ぶ
インスタのハッシュタグには規模(ボリューム)があり、それぞれの規模ごとにバランス良くつけるのが投稿を伸ばすポイントです。
ボリュームは、ハッシュタグがインスタ内でどれだけ使われているかを表します。
ハッシュタグのボリュームは、以下のように「ビッグ」「ミドル」「スモール」の3種類に分けられます。
- 使用数が多い→ビッグハッシュタグ(10万以上)
- 普通→ミドルハッシュタグ(1~10万)
- 使用数が少ない→スモールハッシュタグ(1万以下)
「ダイエット」で例えると…
- ビッグ→「ダイエット」(1,548万件)
- ミドル→「ウエスト引き締め」(1.6万件)
- スモール→「ウエストのくびれ」(1,000件以上)など(各件数は2023年3月27日現在のもの)
上記を一つの目安にして、バランスよくハッシュタグをつけましょう。
ビッグだけ、スモールだけなど、ハッシュタグに偏りがあると投稿は伸びづらいです。
「ビッグ1個:ミドル1〜2個:スモール2〜3個」の割合で、計3〜5個程度になるようにつけるのがおすすめです。
人気やトレンドのハッシュタグを活用する
ハッシュタグは、人気やトレンドのものを活用すると投稿が伸びやすくなります。
なぜなら、盛り上がっていて勢いがあるハッシュタグの方が発見欄におすすめ表示されやすく、多くのユーザーが投稿に流入してきやすいからです。
そのため、投稿に流行りを取り入れて、トレンドのハッシュタグを活用しましょう。
ただし、流行っているからといって、安易に人気やトレンドに飛びつくのは危険です。
②でも解説した通り、投稿のジャンルと関係ないトレンドを取り入れると、伸びない原因になってしまいます。
そうならないためにも、投稿のジャンルの範囲内で取り入れることが重要です。
アカウントや投稿のジャンルやコンセプトを損なうことなく、トレンドを上手く取り入れていきましょう。
インスタのハッシュタグ選定で活用したい検索ツール2選
ハッシュタグの選び方は分かったものの、いざつけるとなると具体的にどんなハッシュタグをつけたら良いか分からないことが多いと思います。
そこで、活用したいのが、ハッシュタグ検索ツールです。
検索ツールを活用すれば、投稿に合ったハッシュタグを自動で選定してくれます。
特におすすめのハッシュタグ検索ツールは、以下の2つです。
必要に応じて検索ツールを併用し、投稿と関連性が高いハッシュタグを選びましょう。
おすすめのハッシュタグが見つかる「ハシュレコ」
ハシュレコとは、自分の投稿におすすめのハッシュタグを教えてくれるハッシュタグ検索ツールです。
キーワードを検索窓に入力すると、関連したハッシュタグが表示されます。
ハッシュタグの選び方やつけ方は理解したものの、実際にコツを掴むまでは難しく感じると思います。
どんなハッシュタグをつければ良いかいまいち分からない方は、ハシュレコのおすすめを参考にしてつけると良いです。
また、会員登録などの手間が一切なく、無料で使用できるのもおすすめのポイントです。
人気のハッシュタグが見つかる「tagreco」
tagrecoは、人気やトレンドになっているハッシュタグを見つけるのに最適な検索ツールです。
検索窓にキーワードを入力すると、関連するハッシュタグが表示されます。
会員登録なしで誰でも無料で利用ができ、人気度の確認までおこなえるのが、tagrecoのメリットです。
インスタ内で何が流行っているのかを常に把握しておくとなると、運用以外にも手間や時間がかかってしまいます。
そのため、ハッシュタグにトレンドを取り入れたい時には、tagrecoを活用するのがおすすめです。
インスタでハッシュタグをつける時の注意点
投稿時には欠かせないほど重要なハッシュタグですが、使用時の注意点を知らずにつけてしまうと、逆に投稿が伸びない原因になりかねません。
そのため、ハッシュタグをつける際は、必ず以下の3つの注意点に気をつけるようにしてください。
- ハッシュタグは必ず「半角」でつける
- 禁止されているハッシュタグは絶対に使用しない
- ハッシュタグには上限数がある
上記のルールや禁止事項をしっかりと理解して、安全にハッシュタグをつけましょう。
ハッシュタグは必ず「半角」でつける
インスタのハッシュタグをつける際、「#」は必ず半角で入力をしましょう。
「#」が全角になっているとハッシュタグではなく、通常のキャプションとして認識されてしまいます。
これでは、ハッシュタグとして機能しないので、半角になっているか投稿前に必ず確認するようにしてください。
万が一、全角でつけてしまった場合でも、ハッシュタグは投稿後に修正ができます。
投稿後に誤りに気づいた場合は、編集機能を活用して全角から半角に修正しましょう。
投稿の編集方法は以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ編集時の参考にしてみてください。
禁止されているハッシュタグは絶対に使用しない
インスタでは、使ってはいけない禁止のハッシュタグが存在します。
意図せずに使った場合でも、アカウントの凍結やシャドウバンになってしまう可能性があるので十分に注意が必要です。
インスタで禁止されているハッシュタグ例は、以下の通りです。
- 副業
- dm
- iphone
- グラビア
- sexy
性的、差別、宗教、犯罪・暴力などに関連のある、連想させるハッシュタグは厳しく利用を制限されています。
上記は、通常の投稿をしていれば使用する機会はほとんどないと思います。
ですが、「副業」や「dm」「iphone」などは、何気なく使ってしまいやすいです。
特に副業系やガジェット系の投稿では、使ってしまいがちなので十分注意しましょう。
ハッシュタグには上限数がある
インスタのハッシュタグには上限があります。
そのため、上限を超えてしまうとエラーになり、投稿ができないので注意が必要です。
投稿によって、それぞれつけられるハッシュタグの上限数が異なるので、以下でしっかりと確認しておきましょう。
- フィード、フィード投稿→30個まで
- ストーリーズ→10個まで
ハッシュタグは、必ず上記の数を超えないようにつけてください。
ただし、上限を超えなければ良いつけ方というわけではありません。
選び方のコツでも解説した通り、ハッシュタグは投稿と関連性が高いものだけを3〜5個程度だけ厳選してつけるのがベストです。
ハッシュタグをつけすぎると、アルゴリズムのジャンル認知の妨げになってしまいます。
そのため、上限ギリギリまでつけて良いものだと認識しないように注意しましょう。
まとめ
ハッシュタグは投稿を伸ばしていくために必要不可欠で、インスタ運用のカギを握るほど重要なポイントです。
そのため、ハッシュタグを正しく活用できているかどうかで、投稿の伸びや運用の成果には大きな差が出ます。
ここで、もう一度ハッシュタグの選び方、つけ方のコツを確認しておきましょう。
- 投稿と関連性が高いものだけを厳選する
- ハッシュタグの規模(ビッグ・ミドル・スモール)ごとに選ぶ
- 人気やトレンドのハッシュタグを活用する
投稿やアカウントを最短で大きくしていくためにも、今回、解説したコツや注意点を意識してハッシュタグをつけましょう。
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