サイトリンク表示オプション(クイックリンクオプション)を徹底解説!

サイトリンク表示オプション(クイックリンクオプション)を徹底解説!
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  • 「サイトリンク表示オプションって何?」
  • 「具体的にどんなリンクを設定すればいいのかわからない・・・」
  • 「設定するメリットは?」

サイトリンク表示オプションについて、このようなお悩みはないでしょうか?

サイトリンク表示オプションとは、広告文の下にサイト内のリンクを追加して、テキスト形式で表示することができる機能です。ユーザーが必要となるようなサイト内のページを設定するものです。

活用しなければ、検索結果で出てきたページのみが遷移先となるため、他に得たい情報やより求めている内容がサイト内にあったとしてもたどり着きづらいです。そのため、サイトリンク表示オプションを設定していれば取れたクリックやコンバージョンを取り損なうことが起こり得ます。競合が上手く活用していれば、競合の広告にユーザーが集まってしまうかもしれません。

本記事では、広告表示オプションについての説明はもちろん、設定項目や規定、設定するメリットや改善の具体例などについても解説していきます。

活用方法を実践すれば、自社の豊富なサービスの種類やコンバージョンが狙える導線を広告に含めることができ、クリック率やコンバージョン率の改善が狙えます。また広告主のサイトについて理解度が低く、広告を見逃していたはずのユーザーがクリックするきっかけになるかもしれません。そして特定のページへの流入を促すことができるため、サイト内で重要となるような閲覧数を増やしたいページを設定することも可能です。

執筆は、SNSマーケティングや広告運用を専門としたメディアを運営している、MarkeInsight編集部が担当しています。

サイトリンク表示オプションについて知り、よりユーザーに親切な導線を用意し、広告の結果を改善したい方はぜひ最後までご覧ください。

目次

サイトリンクとは?

サイトリンク表示オプションとは、広告の下部に表示される誘導先を設定できる機能です。複数の広告表示オプションがあり、その中の1つです。

広告表示オプションは、広告に伴って様々な情報をユーザーに表示することができる機能となっており、状況に応じて他の広告表示オプションも検討していきましょう。

たとえばサービスの価格や電話番号、画像なども他の広告表示オプションで設定可能です。

またサイトリンク表示オプションは、Google広告とYahoo!広告でほとんど違いがありません。入稿規定が唯一違いのあるポイントです。

他の広告表示オプションと同様で、設定自体は無料でできますので、ぜひこの機会に検討してみましょう。

サイトリンクのメリットとは?

サイトリンク表示オプションを設定するメリットは、以下の3つが挙げられます。

それぞれ、順に解説していきます。

広告ランクが上昇する

サイトリンク表示オプションを設定することで、広告ランクの上昇が狙えます
なぜかというと広告ランクの構成要素の一つとして、広告アセットの効果が含まれるからです。広告アセットの内容に、サイトリンク表示オプションが該当します。

たとえばGoogle広告は広告ランクを以下の要素から決定しています。

  • 広告アセットやその他の広告フォーマットの効果
  • 入札単価
  • 広告ランクの下限値
  • オークションでの競争力
  • 広告やランディングページの品質
  • ユーザーが検索を行った際の背景情報

広告ランクは広告の掲載順位やそもそも掲載されるかどうかが決まる際にGoogleが用いる指標です。結果として広告の成果に大きく影響を与える指標となるため、広告ランクを上げるための改善を行っていきましょう。

参照:【徹底図解】広告ランクの仕組みとは!? 品質スコアとの違いや改善事例を解説

クリック率が上昇する

サイトリンク表示オプションは複数の遷移先を設定できるため、広告を閲覧するユーザーが求めるサイトリンクを設定することにより、クリックの取りこぼしが防げます。

設定しないと検索結果で出てきたページのみが遷移先となるため、他に得たい情報やより求めている内容がサイト内にあったとしてもたどり着きづらいです。なのでサイトリンクを設定することにより、クリック率の上昇が見込めます。

また検索結果画面における広告の割合が高くなり、クリック率の上昇が狙えます。なぜかというと占有率が高まったことにより、広告文だけでは記載しきれないサービスや商品の訴求ができるため、ターゲットユーザーに幅広い角度からのアピールを広告で行えます。

そして占有率が高くなるとその分他のサイトが検索結果の下部にずれるため、数サイトにはなるもののSEO上位の競合を画面外に押し出すことが可能です。

ユニークなアプローチを行える

サイトリンク表示オプションはスケジュールを柔軟に設定できるため、ユニークなアプローチが可能です。時間帯や曜日、期間などが指定可能です。

たとえば土日祝限定キャンペーンの訴求や季節ごとに開催する期間限定のイベントの告知、店舗が開いている時間に合わせてサイトリンクに表示する時間帯を決めることなどができます。

またGoogle広告のみとはなるものの、YouTube広告の配信に対しても設定可能です。
広告が流れる際、リスティングと同様に広告の下部にサイトリンクが表示されます。

リスティング広告だと12種類の広告表示オプションとなる中で、YouTube広告においては3種類しか使用できません。サイトリンク表示オプションの設定を行い、YouTube広告の成果も追っていきましょう。

参照:Google広告ヘルプ

サイトリンク設定方法とは?

  1. STEP1:画面左側メニューより「広告とアセット」をクリックし、「アセット」を選択
  2. STEP2:青い「プラスボタン」をクリック
  3. STEP3:出てきた選択肢より「サイトリンク」をクリック
  4. STEP4:設定したいサイトリンクを入力

STEP1:画面左側メニューより「広告とアセット」をクリックし、「アセット」を選択

STEP1:画面左側メニューより「広告とアセット」をクリックし、「アセット」を選択

STEP2:青い「プラスボタン」をクリック

STEP2:青い「プラスボタン」をクリック

STEP3:出てきた選択肢より「サイトリンク」をクリック

STEP3:出てきた選択肢より「サイトリンク」をクリック

STEP4:設定したいサイトリンクを入力

サイトリンク設定項目とは?

サイトリンク表示オプションで設定できる項目を、以下に記載いたします。

  • サイトリンクのテキスト
  • 説明文
  • ページのURL

テキストとURLは必須で設定が必要です。一方で説明文は任意となっていますが、Googleが強くおすすめしているため、できれば入力するようにしましょう。また説明文を入れることで、訴求できる内容や画面の占有率が増えるため、クリック率の向上が狙えます。

サイトリンク入稿規程は?

サイトリンク表示オプションの入稿規定について、以下に記載します。

設定項目Google広告Yahoo!広告
サイトリンクのテキスト※必須全角12文字以内(半角25文字以内)全角12 文字以内(半角25 文字以内)
説明文※任意全角17 文字以内(半角35文字以内)全角17 文字以内(半角35文字以内)
最低設定数※必須パソコン:2個モバイル:1個2個
最大設定数20個20個
表示される上限数パソコン:6個モバイル:8個6個
サイトリンク入稿規程

Google広告とYahoo!広告で若干規定に違いがあるため気を付けましょう。

またサイトリンク表示オプションは、ユーザーのデバイスやキャンペーンタイプ次第で表示される際の仕様が異なるため、設定する際に最低設定数が設けられています。広告の配信内容に応じて、設定する際は注意しましょう。

サイトリンクの注意点とは?

ここからはサイトリンク表示オプションの注意点について、以下で説明していきます。

表示されない場合がある

サイトリンク表示オプションは、設定すれば必ず表示されるオプションではありません。広告ランクや掲載順位が上位でないと、表示されにくい仕組みです。なので最近広告配信し始めたアカウントや競合が多いようなキーワード、入札単価が低い場合は表示されない可能性が高いため、気を付けましょう。

表示されないケースが多々見られる場合、広告ランクを改善するための対策を取りましょう。

審査落ちすることがある

サイトリンク表示オプションは設定後に媒体から審査され、落ちる場合が散見されるため気を付けましょう。

よくあるケースとして、設定したURLが重複しているため審査に落ちることがあります。これはパラメータやアンカーリンクも同一のURLと見なされている場合があります。

対策として、おすすめできないものの一度パラメータを変更してみましょう。GA4での計測などに不備が起きてしまいますが、配信結果の向上が優先されるような場合、試してみましょう。

サイトリンク改善事例

ここからはサイトリンク表示オプションの活用により、広告の結果が改善した際の具体的な事例について解説していきます。

人材業界の事例(入れたことによってクリック率が改善した事例)

人材仲介サービスにおいての事例です。広告配信を開始したものの、競合もかなり多くクリック率が配信当初と比較して低下傾向にありました。

そこで募集条件別(新卒・第二新卒・エンジニアなど)のサイトリンクを用意したことにより、クリック率が2.2倍ほど改善しました。

各人材仲介サービスの特徴も多岐に渡り、どの媒体がユーザーに向いているのか判断しづらいような状況も相まって、わかりやすい導線を用意したことにより結果の改善が見られました。

ブライダル業界の事例(遷移先を変更したことでCVRが改善した事例)

結婚式場の事例です。サイトリンク自体は元々設定しており、扱っている式場が多いことから、地域別で各結婚式場(東京〇〇・神奈川〇〇など)についてのページを設定していました。クリック率は業界平均より高かったものの、コンバージョン率がなかなか上がらない状況です。

そこで各コンバージョン(問い合わせ・資料請求・来館予約など)のページをサイトリンクに設定したところ、コンバージョン率は1.5倍ほど改善しました。

扱っている式場が多いためサイト内でも式場についての情報が多く、ユーザーがコンバージョンページまで辿り着きづらいサイトの構造になってしまっていたこともあり、サイトリンクで提示したことにより結果の改善が見られました。
また一般的な認知度自体は高い式場であり「とりあえず現地を体験したい」ようなニーズが想定されることや、ユーザーがネットに慣れていない世代のケースもあるため「各式場を資料で比較したい」ようなニーズも相まって結果が改善したことが見受けられます。

不動産業界の事例(説明文を変更クリック率が改善した事例)

高級注文住宅の事例です。サイトリンク自体は元々設定していたものの、説明文は必須ではないため記入されていませんでした。ただ、クリック率は業界平均より低い状況でした。元々設定されていた内容は、施工例の紹介(事例特集・オーナーの声・家づくりのステップなど)です。

そこで各内容を端的に伝える説明文(事例特集→大阪〇〇の住宅紹介+周辺情報・オーナーの声→安心感が伝わる声を記載・家づくりのステップ→①〜②〜③〜など)を、各サイトリンクに追加しました。結果、クリック率が1.3倍ほど改善しました。

生涯で最高額の買い物になるケースも少なくなく、安心感を得たいことや具体的な事例の情報が欲しいようなユーザーの状況が想定されます。なのでサイトリンクの説明文を追加し、具体例を広告上で訴求することにより、ユーザーが求めている情報に辿りつきやすくなり、結果が改善したことが見受けられます。

まとめ

  • サイトリンク表示オプションとは、広告文の下にサイト内のリンクを追加できる機能
  • 活用すると、広告ランクやクリック率、コンバージョン率の改善、ユニークなアプローチが行える
  • 設定しても審査落ちや表示されない場合があるため注意

サイトリンク表示オプションを設定することで、ユーザーの様々な目的に対し複数のリンク先を表示できるため、ユーザーの目的に沿ったサイト誘導が可能になります。
また特定のページへの流入を促すことができるため、閲覧数を増やしたいサイトにおいて重要なページを設定することもできます。

活用すると配信結果の改善はもちろん、ユニークなアプローチが行えるため、できれば設定しましょう。

設定自体も簡単かつ今からすぐに無料で始められますので、是非この機会に設定してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

SNSマーケティングを中心にマーケの最新ノウハウをお届けするMarke Insight編集部です。YouTube~万人、TikTok~万人、Instagram~万人、ブログPV累計210万の実績から実践的かつ最新の情報をお届けします。

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