【2024年版】インスタでプロフィールが見られた回数を確認する方法
インスタを運用しているとインサイト機能を活用することは当たり前に行っている方が多いでしょう。
インサイト機能では投稿ごとのエンゲージメントを注視し、アカウントの成長に役立てるのが一般的です。
ですが、「プロフィールが見られた回数」はフォロワーの増加においては決して見落としてはいけない指標です。
確認しないまま運営を進めていると、投稿内容の分析ができずフォロワーの獲得に時間がかかってしまうかもしれません。
この記事では、インスタでプロフィールが見られた回数を確認する方法や増やす方法などについて解説しています。
確認方法が知りたい、プロフィールを見てもらえる回数を増やしたいという方はぜひ最後までご覧ください。
適切なMeta広告運用で低単価でフォロワーを増やす方法を知っていますか?
インスタ運用でまず衝突する壁がなかなかフォロワーを獲得できないことではないでしょうか?
- フォロワー獲得単価7.7円(一般的な数値は400~600円)
- フォロワーを伸ばす広告クリエイティブの作成
- これまで低単価の広告活用で総フォロワー50万超を実現
このような成果を達成しているmeta広告の無料資料配布は下の画像から▼
インスタでプロフィールが見られた回数を確認する方法
インサイトという機能から、プロフィールを見てもらえた回数をチェックできます。
インサイトを利用するにはビジネスアカウントである必要がありますが、無料で使えるので安心してください。
プロフィール画面から簡単に切り替えができますので、まだ切り替えてないアカウントはこの機会に切り替えましょう。
インサイトから「プロフィールが見られた回数」を確認
プロフィールが見られた回数は、以下の手順で確認できます。
- プロフィールページ右上の3本線を選ぶ
- 「インサイト」を選択
- 「リーチしたアカウント数」を選択
- 「プロフィールのアクティビティ」の「プロフィールへのアクセス」を確認
プロフィールへのアクセスに表示されている数字が見られた回数で、回数の下には前の期間からの増減がパーセンテージで表示されています。
プロフィールを見てもらえた回数は「プロフィールが見られた回数÷投稿のリーチ数」の計算式で「プロフィール遷移率」になり、目安の数値と照らし合わせる際に使います。
例えばプロフィールを見てもらえた回数が100、投稿のリーチ数が1000の場合は「100÷1000=0.1」で、パーセントに直すと10%になります。
目安は「2〜3%」と言われていますので、リーチ数が1000の場合は20〜30回ほどプロフィールを見てもらえた回数があれば良いでしょう。
インサイト機能では最大90日までさかのぼり集計できますし、チェックしたい期間を指定することも可能です。
インサイト機能で確認できる期間は以下の種類があります。
- 過去7日間
- 過去14日間
- 過去30日間
- 前月
- 過去90日間
- カスタム(自由に設定できる)
注意する点はインスタアプリでのみ見られる指標であることです。
ブラウザからではインサイトの計測データは閲覧できませんので注意してください。
さらにデータのダウンロードもできませんので、長期間でデータを残しておきたい場合は別にまとめておく必要があります。
アカウント全体の他に投稿ごとの回数もチェックでき、投稿したページからインサイトを選択して見ることができます。
インサイトでは他にも以下のような数値がチェックできます。
- リーチしたアカウント数
- アクションを実行したアカウント
- インプレッション数
- フォロワー数
- 保存
さらにフォロワーが100人を超えるアカウントでは、フォロワーの性別や年齢層、地域なども知ることができます。
インスタのインサイトについては、こちらの記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
インスタ運用で重視されているのが”フォロワーコミュニケーション”
そのフォロワーとのコミュニケーションができる数少ない機能が”DM”です。
- DM数が1日に数件から”50件”に急増
- DMの自動化で、インスタ業務の圧縮に成功
- 自動化したDMによるクーポン配布で通常の7倍の閲覧数を達成
上記のような効果を導入するだけで実現するistepを取り入れてみませんか?
導入後、簡単な設定だけでインスタ運用の成果を上げられるツールです。
▼アカウントを成長させるDM活用の資料配布は下の画像から▼
プロフィールが見られた回数を確認する2つのメリット
プロフィールを見てもらえた回数を確認するメリットは、
- どれだけのユーザーが見てくれているのか知ることができる
- 投稿の分析に利用できる
この2つです。
2つのメリットを具体的に解説しましょう。
どれだけのユーザーが見てくれているのか知ることができる
メリットのひとつは、シンプルにどれだけのユーザーが見てくれているのかを知ることができることです。
「プロフィールに遷移した数」がわかるので、単純に投稿者や他の投稿に興味を持たれたかどうかが簡単に把握できます。
投稿ごとの新規フォロワー獲得数は「リーチ数×プロフィール遷移率×フォロー率」となるため、フォロワー獲得を目標とする場合、「プロフィールが見られた数」は注視しておくべき指標です。
フォロー率を上げるプロフィールの作り方は以下の記事を参考にしてください。
併せて読むことでフォロワー増加に期待できます。
投稿の分析に利用できる
投稿からどのようなリアクションを得られたのかなど、投稿の分析に利用できます。
ユーザーのリアクションは今後のアカウントを伸ばすための大事な分析材料になります。
プロフィールを見てもらえた回数も、リーチ数やエンゲージメント数(いいねやコメント)と同じくらい大事な指標なのです。
フォロワーになるまでの簡単な流れは、
- 投稿を見てもらう
- プロフィールに来てもらう
- フォローしてもらう
この順番です。フォローしてもらうには、プロフィールページに遷移してもらう必要があります。
しかし投稿に興味を持ってもらえなければ、プロフィールページに遷移されませんしフォローにも繋がりません。
そこで必要なのが、プロフィールページまで来てくれたユーザーはどの投稿に興味を持ってくれたのかを分析し把握することなのです。
プロフィールに来てくれた人が多かった投稿は「この投稿のアカウントはどんな人だろう」と、ユーザーに興味を持ってもらえた可能性が高いと言えます。
分析からプロフィール遷移やフォロワー増加が見込めるコンテンツを絞り、絞り込んだコンテンツで投稿を続けてみましょう。
プロフィールを見てくれた回数だけでなく、リーチ数やエンゲージメント数などの数値を絡めて分析することをおすすめします。
プロフィールが見られる回数を増やす3つの方法
プロフィールを見てもらえる回数を増やす3つの方法を解説します。
- ユーザーニーズを満たす投稿をする
- フォロワー以外ともコミュニケーションを取る
- プロフィールを見るように投稿内で促す
この方法について詳しく解説していきます。
ユーザーニーズを満たす投稿をする
ユーザーのニーズを満たせれば、投稿を含めアカウント自体に興味を持ってもらえて「他の投稿も見たい」と思ってくれる可能性があります。
ユーザーのニーズを満たすためには、狙っているターゲットやジャンルが求める投稿内容を予測してコンテンツを考えることです。
そのためにはターゲットを明確にする必要がありますし、投稿ジャンルの方向性もある程度決めておくことが必要になります。
ターゲットはペルソナとも呼ばれ以下の項目を決めている場合が多いです。
- 年齢
- 性別
- 職業
- 家族構成
- 住んでいる地域
- 趣味
- 悩み
このような項目を具体的に決めて、投稿内容に反映します。
決めたターゲットやジャンルから大きく外れずに投稿をすることで、アカウントの統一感に繋がるのでコンセプトを忘れずに投稿を続けましょう。
インスタ運用を始めてみたものの、このような悩みを抱えていませんか?
「毎日投稿しているのに全く伸びない…」
「投稿を作るのに時間がかかり、事業全体に手が回らない」
「インスタを運用する工数と人手を削減したい」
投稿だけで集客できる仕組みを整えたいのに、運用ノウハウが確立されず、時間だけが浪費されていくという方は多いでしょう。
一方で、工数を削減しつつ誰でも投稿を伸ばすことができる手段があるのも事実です。
実際に、私たちは独自のAIツールによる
- リール台本
- フィード投稿の文言
- キャプション
- コメント返信
の自動生成に成功しています。
実際に導入したアカウントでは、
- リール投稿の作成時間を”90%カット”
- 1投稿目から”10万回再生”
を達成してきました。
▼運用を効率化する投稿作成AIの無料資料配布は下の画像から▼
フォロワー以外ともコミュニケーションを取る
フォロワー以外のユーザーに「いいね」やコメントをすることで気になったユーザーがプロフィールに遷移することがあります。
プロフィールが整っている場合、投稿経由でなくともフォロワーの獲得をすることができます。
また、フォロワーとのコミュニケーションも同じく重要で、フォロワーとアカウントとの「親密度」が高いと結果的に発見タブに露出されるチャンスが増えます。
親密度とはユーザーとアカウントの繋がりの深さを指し、過去の投稿に対してリアクションしてくれたり、よく見てくれたりするユーザーは親密度が高いと言われています。
親密度が発見タブ露出に関わる流れは以下の通りです。
- 親密度の高いフォロワーに投稿が表示される
- 親密度の低いフォロワーに投稿が表示される
- 発見タブに露出される
この流れを辿るとされているため、親密度も重要視されているのです。
ユーザーからのエンゲージメントが高くなければ拡散されていきません。
新密度の高いフォロワーさんからも「いいね」やコメント、シェアしてもらえるような投稿を行いコミュニケーションをとることも意識しましょう。
プロフィールを見るように投稿内で促す
投稿内でプロフィールに遷移するよう行動を促すこともおすすめです。
プロフィールページに誘導する方法は、いくつかあります。
- キャプションにアカウント名を入れる
- シリーズ化して投稿する
- URLリンクに誘導する
フィード投稿では写真と文字情報(キャプション)を投稿しますが、キャプション内にプロフィールページに誘導する仕掛けを作れます。
例えば自分のアカウント名(@から始まる)を入れてキャプションを作り、それをタップするとプロフィールページに遷移する方法です。
「詳しくはこちら」などと入れるのも良いでしょう。
投稿のシリーズ化もおすすめで、次回投稿の予告をすることで投稿の続きが気になるユーザーはプロフィールページから投稿をチェックしてくれるでしょう。
URLのリンクはプロフィールページにしか設定できないため、「URLはプロフィールにあります」という方法もプロフィールへ誘導する手段のひとつです。
リンクが設定できるのはプロフィールページのみで、投稿キャプションにURLを載せてもリンクの設定がされません。
プロフィールページに遷移してもらうために、URLはプロフィールにあることをわかりやすく記載しましょう。
よくある質問
インスタのプロフィールページについてよくある質問をまとめてみました。
- インスタにはプロフィールの足跡機能はある?
- プロフィールが見られた回数はアプリで確認できる?
- ホームのインプレッションとは異なる?
この質問についてわかりやすく解説します。
インスタにはプロフィールの足跡機能はある?
インスタのプロフィールには足跡機能はありません。そのため、プロフィールを見たとしても相手に伝わることはないです。
しかし、ストーリーズとライブ動画は閲覧したユーザーが確認できるようになっています。
外部アプリで「インスタの足跡がわかる」などと謳っているものがありますが、公式のアプリではありませんし個人情報や課金のトラブルに繋がりかねません。
インスタの足跡がわかると宣伝しているアプリのインストールはしないようにしましょう。
プロフィールが見られた回数はアプリで確認できる?
インスタアプリのインサイト機能から確認できます。インサイト機能はビジネスアカウントへの切り替えが必要ですが無料で使える機能です。
さまざまな数値が確認できますのでぜひ活用しましょう。
ホームのインプレッションとは異なる?
ホームのインプレッションとは異なる指標です。
インプレッションとは、自分以外のユーザーにフィード投稿やストーリーズなどのコンテンツが表示された回数を指します。
自分のアカウントのプロフィールページの閲覧数とは全く異なることを把握しておきましょう。
まとめ
インスタのプロフィールを見られた回数はインサイトから確認できることがわかりました。
- インサイトを利用すればプロフィールを見られた回数が確認できる
- インサイトは無料で利用できるビジネスアカウントに切り替える必要がある
- プロフィールを見られた回数を確認することで投稿の分析に利用できる
- プロフィールを見られた回数÷リーチ数でプロフィール遷移率を計算できる
- プロフィール遷移率の一般的な目安は2〜3%
- ユーザーニーズを満たす投稿やフォロワー以外とのコミュニケーションで、プロフィールを見られた回数の増加が見込める
- 投稿内でプロフィールページに誘導する方法はキャプション利用などがある
- インスタには足跡機能はなく、外部のアプリも公式ではないため利用はおすすめしない
プロフィールページに来てもらうには、投稿内容やアカウントの世界観も重要になります。
フォロワーが増えるようアカウントの統一感を持って運営しましょう。
正しいインスタ運用でアカウントを伸ばしませんか?
- インスタを始めようと思うけど、どのジャンルにしようか悩んでいる
- アカウント設計がうまくいかない
- 伸び悩んでいる原因が知りたい
このようにお悩みの方やインスタの悩み全般にお答えしていきます。
毎月限定3名様までとなっていますので、Instagramでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
Marke Insightに無料相談をする
SNS・広告の運用は「Marke Insight」にお任せください!
法人を中心に、SNSの運用や各種広告の運用などwebマーケティングを包括的にサポートしているため、御社のお悩みに対しても事例に基づき最適なご提案をいたします。
下記のようなお悩みがある場合はお気軽にご相談ください。
- 自社での運用に限界が見えてきて、プロにお願いしたい
- 運用代行を頼みたいと考えているが、どの会社がいいか比較検討したい
貴社のご状況に合わせて、調整させていただきますので、ぜひお気軽に下記フォームよりお申し込みください。