インスタで投稿を下書き保存する方法と活用するメリットを解説
「インスタの投稿を下書き保存したいが、どうやってやるのか分からない」
「何度も下書きに保存しようとしているのに、投稿が上手く保存できない」
インスタのアカウント運用において、下書き機能の使い方がよく分からずに悩んでいませんか?
下書き機能は、投稿を編集途中の状態で保存できる非常に便利な機能です。
ですが、使い方の手順を正しく理解していないと、上手く保存ができない原因や投稿が消える原因になってしまいます。
せっかく、下書き機能を使用するのならリスクなく、正しい手順で安全に使いこなしたいですよね。
そこで、この記事ではインスタで投稿を下書き保存する方法と、下書き機能が使えない原因5選について詳しく解説しています。
メリットや活用方法もあわせてご紹介していますので、ぜひ上手く使いこなして投稿作業の効率化を図っていきましょう。
インスタの下書き機能の使い方
下書きとは、投稿を編集途中の状態でインスタのアプリ内に保存しておける機能のことです。
投稿を下書き保存することで、次回は途中から編集作業を再開することができます。
一度に加工、編集、投稿をおこなうとなると、まとまった時間が必要です。
ですが、下書き機能を使えば作業を分割できるので、積極的に活用していきましょう。
ここでは、下書きの「保存」「編集」「削除」の3つの手順について解説します。
- 投稿を下書き保存する方法
- 下書き保存した投稿を編集する方法
- 下書き保存した投稿を削除する方法
どの手順もすぐに使いこなせるほど簡単なので、ぜひ次の投稿から活用してみてください。
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投稿を下書き保存する方法
投稿を下書き保存する手順は、以下の4ステップです。
- 画像の編集やキャプションの入力などをおこなう
- 画面左上の「<」マークをタップする
- 次の画面でも左上の「<」マークをタップする
- 「下書き保存」を選択する
フィードとリール投稿のやり方は共通なので、どちらも上記の手順で下書き保存が可能です。
また、ストーリーズは「<」マークを1度タップするだけで「下書き保存」の選択ができます。
下書き保存した投稿を編集する方法
下書き保存した投稿を編集する手順は、以下の4ステップです。
- ホーム画面下の「+」マークをタップする
- 「下書き」を選択する
- 編集したい投稿を選択し、右上の「次へ」をタップする
- 各種編集をおこなう
下書き保存した投稿を開きたい場合や編集をおこないたい場合は、上記の手順を参考にして進めましょう。
下書き保存した投稿を削除する方法
下書き保存した投稿を削除する方法は、以下の7ステップです。
- ホーム画面下の「+」マークをタップする
- 「下書き」を選択する
- 画面右の「管理」を選択する
- 画面右上の「編集」を選択する
- 削除したい投稿を選択する
- 右上の「完了」をタップする
- 「投稿を破棄」を選択する
下書き保存した投稿は一度破棄してしまうと元には戻せないので、削除は慎重におこないましょう。
インスタで下書き機能を使うメリット・活用方法5選
下書き機能の活用方法は、ただ投稿を保存しておくだけではありません。
投稿作業の効率は、下書き機能を活用することで大幅に向上します。
インスタで下書き機能を使用するメリットと活用方法は、以下の5つです。
- 投稿予定のコンテンツをストックしておける
- スキマ時間に細切れで作業ができる
- 投稿の途中でも作業を中断できる
- 投稿に使えそうな素材を保存しておける
- 投稿の比較ができる
下書き機能のメリットを理解して、アカウント運用の効率を高めていきましょう。
投稿予定のコンテンツをストックしておける
投稿する予定のコンテンツを一覧でストックしておけるのが、下書き機能を活用する大きなメリットです。
スマホ内で投稿を管理していると、容量を圧迫してしまったり、他の画像と混ざってしまったりといったデメリットがあります。
ですが、下書き機能を使えば、インスタのアプリ内で見やすく一括で管理ができます。
1週間、1ヶ月分の投稿をまとめて下書き保存しておけば、あとは投稿時に「シェアボタン」を押すだけです。
これによって、運用の時間を大幅に削減できるので、投稿時の手間を減らすために下書きに投稿をストックしておきましょう。
また、既に投稿する日時が決まっている場合は、下書きよりも指定したスケジュール通りに自動で投稿ができる「予約投稿機能」を活用するのがおすすめです。
予約投稿の手順や使いこなし方は、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
スキマ時間に細切れで作業ができる
下書き機能を活用すれば、一度に編集や投稿を全ておこなう必要がなくなります。
そのため、まとまった作業時間が確保できなくても、合間を見ながら細切れでの作業が可能です。
インスタで投稿をするまでには、以下のような作業をおこなう必要があります。
- 画像の選定(写真の撮影)
- 画像の加工、編集
- キャプション、ハッシュタグの入力
- タグや位置情報の追加
一つ投稿するだけでもこれだけ多くの工程があるので、投稿をするまでにはある程度の時間がかかってしまいます。
ですが、下書き機能を使えば、「1工程だけ」や「5分だけ」というような形でも作業ができるようになります。
その日のスケジュールなどに合わせて手軽に作業できるようになるのが、下書き機能を活用するメリットです。
投稿の途中でも作業を中断できる
投稿の途中でやむを得ず作業を中断しなければならない場合でも、下書き機能を活用すれば編集途中の状態で投稿を保存しておくことができます。
次回は途中の段階から編集を再開できるので、わざわざ始めから投稿を作り直す必要がなくなります。
これが、下書き保存を活用する大きなメリットです。
そのため、作業を途中で中断する際は、必ず下書きに投稿を保存しておきましょう。
投稿に使えそうな素材を保存しておける
下書き機能を使えば、投稿に使えそうな写真やキャッチフレーズなどの素材をまとめて保存しておくことが可能です。
スマホのカメラロールやメモでも保存はできますが、他のものと混ざるので管理するのが面倒になってしまうデメリットがあります。
ですが、下書き機能を使えば、ネタやジャンルごとに見やすく分けてまとめておくことができます。
投稿のストックだけでなく、構想段階から保管場所として活用できるのが、下書き機能の大きなメリットです。
他の投稿を見ていて「マネしたい」「参考にしたい」と思った内容は、積極的に下書きにまとめておきましょう。
投稿の比較ができる
どの画像を投稿のサムネイル(1枚目)に使用するか迷っている場合に役立つのが、下書き機能です。
複数の画像を下書きに保存して一覧で比較をおこなえば、どちらの方が引きのある投稿になっているかを見比べることができます。
インスタの投稿は、1枚目のファーストインプレッションが命です。
投稿の内容がどんなに良かったとしても、サムネイルに引きがないとユーザーはなかなか投稿を見てくれません。
リーチ数やいいね、コメントなど、ユーザーのリアクションを大きく左右する重要な部分なので、下書き機能を活用して徹底的に画像の比較をおこないましょう。
インスタで下書き機能が使えない原因5選
投稿が上手く保存されない、もしくは保存していた投稿が消えてしまった場合は、必ず何らかの原因が存在します。
インスタで下書き機能が使えない原因は、主に以下の5つです。
- 画像編集やキャプション入力をしていない
- ブラウザ(PC)版を使用している
- 保存時とは違うスマホを使用している / ログアウトしてしまった
- アプリを削除してしまった
- アプリの一時的な不具合
上記に該当してしまうと正常に下書きができないので、全て避けた上でアカウント運用をおこないましょう。
画像編集やキャプション入力をしていない
下書き機能は、画像の加工やキャプションを入力している状態でのみ使用ができます。
そのため、画像の編集が済んでいない、またはキャプションを入力していない状態だと投稿は保存ができないので注意が必要です。
よくやってしまいがちなのが、画像を追加しただけの状態で下書き保存をしようとすることです。
画像を追加した時点では、まだ下書き機能が使用できません。
その場合はどんな内容でも良いので、キャプションを追加しましょう。(1文字でもOK)
そうすることで、投稿が下書きに保存できるようになります。
下書き機能は「画像の編集」か「キャプションの入力」のいずれかが完了した段階で、はじめて使用が可能になります。
ブラウザ(PC)版を使用している
下書きは、アプリ版のみで使用できる機能です。
そのため、ブラウザ(PC)版では下書き機能が使用できないので注意してください。
同じインスタでも、アプリ版とブラウザ版で全てのデータを共有できるわけではありません。
下書き機能を活用してアカウントを運用をするのであれば、必ずアプリ版を使用しましょう。
また、下書き機能はアプリ版限定の機能ですが、予約投稿機能はブラウザ版限定の機能です。
そのため、どちらの機能を優先するか決めた上で、運用スタイルに合った方を使用しましょう。
ブラウザ版の使い方や使える機能、使えない機能については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
保存時とは違うスマホを使用している / ログアウトしてしまった
投稿の下書きは、スマホごとに保存されるようになっています。
そのため、保存時とは違うスマホで投稿をしようとすると、下書きに保存した投稿が表示されません。
下書きから投稿をする場合は、必ず保存をしたスマホでおこなうようにしましょう。
また、アカウントからログアウトしてしまうと、下書き保存した投稿は全て削除されてしまいます。
そのため、下書き機能を使用する際は、アカウントからログアウトしないように注意してください。
複数のアカウントを運用する場合でもログアウトはせず、アカウントを切り替えて使用するようにしましょう。
アプリを削除してしまった
アプリを削除してしまうと、下書き保存していた投稿も削除されてしまいます。
そのため、一時的でもアプリは削除しないようにしてください。
もし、アプリに不具合がある場合はアプリの削除するのではなく、キャッシュの消去やアップデートで対処するようにしましょう。
アプリの一時的な不具合
インスタアプリの一時的な不具合によって、正常に下書き保存されないケースがあります。
また、アプリのバージョンが古くなっているのも、保存ができない原因になる可能性があります。
そのため、アプリは常に最新の状態にアップデートして使用しましょう。
インスタで下書き機能を使用する際の注意点2選
下書きは非常に便利な機能ですが、一方で気をつけなければならない点もいくつか存在します。
インスタで下書き機能を使用する際の注意点は、以下の2つです。
- 下書きの投稿は一度削除すると復元できない
- ストーリーズの下書きには保存期限がある
上記を事前に理解していないと、せっかく保存した投稿が消えてしまう場合があります。
そのため、十分に注意した上で下書き機能を使用しましょう。
下書きの投稿は一度削除すると復元できない
下書き機能はインスタに投稿を保存しておくことができますが、バックアップ機能はありません。
そのため、下書きに保存した投稿は、一度削除してしまうと二度と復元ができません。
投稿を削除する際は、誤りがないように慎重におこないましょう。
ストーリーズの下書きには保存期限がある
フィードとリール投稿は保存数や期限に制限がありませんが、ストーリーズだけは保存期間が7日までと制限されています。
そのため、保存した日から7日が経過すると、下書きは自動的に削除されてしまうので注意が必要です。
ストーリーズは、フィードやリールのように下書きを投稿のストック場所としては使えないので、使い方には注意しましょう。
ストーリーズの使いこなし方や伸びる活用方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
インスタ運用において、ストーリーズはアカウントを伸ばすために欠かせない重要な投稿なので、伸ばすコツをぜひ参考にしてみてください。
インスタ運用で重視されているのが”フォロワーコミュニケーション”
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まとめ
下書き機能は、投稿作業をより効率化する上で欠かせない機能です。
投稿にかかる時間を大幅に短縮できるので、下書きを活用してアカウント運用をおこなうようにしましょう。
下書き機能を活用するメリットは、以下の5つです。
- 投稿予定のコンテンツをストックしておける
- スキマ時間に細切れで作業ができる
- 投稿の途中でも作業を中断できる
- 投稿に使えそうな素材を保存しておける
- 投稿の比較ができる
ぜひ、下書き機能を使いこなして、最小限の時間で無駄なく効率良く投稿をおこなっていきましょう。
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