【インスタライブ】ライブウェーブの送り方は？活用するメリットも解説！

このように、インスタライブのウェーブ機能の活用方法が分からずに悩んでいませんか？

ウェーブ機能は、インスタライブの際に視聴者に感謝や挨拶を伝えるための機能です。ライブの参加者ひとりひとりに送ることは手間になってしまいますが、視聴者側はウェーブが届くと嬉しいと感じるでしょう。

インスタライブの目的はファンの獲得です。そのためウェーブはそのための1つの手段として、活用するようにしましょう。

この記事では、インスタライブでウェーブを送る方法を解説します。

記事を最後まで読めばウェーブ機能の特徴や、活用するメリットとデメリットについても理解することができます。

ぜひ、解説を参考にしてインスタライブでファンの獲得を目指しましょう。

インスタのライブウェーブ機能とは？

インスタライブにあるウェーブ機能では、配信者が視聴者にウェーブリアクションを送ることができます。

ウェーブは配信者がライブを見に来てくれた視聴者に対して、挨拶代わりや感謝、歓迎の気持ちを伝えるための機能です。また、配信者と視聴者の交流を活性化させる役割も果たしています。

ウェーブ機能を活用し、視聴者との間により親近感を産んだり、コミュニケーションを増やしすことでライブ配信がより活発化します。そうすることで、インスタライブの目的であるファンを増やすことが期待できます。

インスタライブの活用方法は、以下の記事で詳しく解説しているので、インスタ運用の参考にしてみてください。

ここからはインスタライブのウェーブ機能について以下の順番で詳細に解説していきます。

• ウェーブボタンの場所
• ウェーブの送り方
• ウェーブの送信条件
• ウェーブは他の人には見えない
• ウェーブは自動で送れない

ウェーブボタンの場所

インスタライブにユーザーが参加すると、 「〇〇（ユーザーネーム）が視聴をはじめました」と表示されます。

その右側に「👋」と表示されているのがウェーブボタンです。

ウェーブの送り方

ウェーブは、自分のライブ配信に参加したユーザーのプロフィール画像とユーザーネームの横に表示されるウェーブボタンをタップすることで送れます。

ウェーブボタンをタップすると、相手にウェーブが送信され、相手の画面に「○○からウェーブが届きました」と表示されます。

ウェーブの送信条件

ウェーブの送信条件は、相手の公開・非公開アカウントやフォロワー・非フォロワーに関係なく、誰にでも送ることができます。

ウェーブは他の人には見えない

ウェーブは、送った相手にのみ表示されるため、他の人には見えません。

画面中央に目立つ形で「ウェーブが届きました」と表示されますが、ウェーブの受け取りは受信者と配信者だけが知ることができます。特定のユーザーにだけこっそりとウェーブを送ることができます。

また、このウェーブは視聴者側から送ることはできません

ウェーブは自動では送れない

現在のインスタライブでは、視聴者に対して自動でウェーブを送る機能はありません。視聴者が増えるたびにウェーブボタンをタップする手間や、コメントが多くてタップするチャンスを逃すといった悩みもあるかもしれません。

しかし、現時点では手作業で一人ずつにウェーブを送る必要があります。将来的には自動ウェーブ機能が実装される可能性もありますが、現時点では手動でウェーブを送る必要があります。

視聴者側も、手間をかけてウェーブを送ってもらえたことに喜びを感じます。余裕がある場合は極力ウェーブを活用すると、よりファン化の促進が期待できます。

ウェーブをもらった際の返し方

現在、送られてきたウェーブに対して視聴者側は、ウェーブで返事することはできません。しかし、配信者からウェーブが送られてきた場合は、スタンプやコメントなど他の方法でリアクションすることができます。

そのため、ライブ視聴中にウェーブを送られた際は、スタンプやコメントを通じて配信者との交流を深め、ライブを楽しみましょう。

インスタのライブウェーブを活用するメリット

ウェーブは素早く送ることができるリアクションです。ウェーブを送ることは、配信者が視聴者に対して簡単に感謝の気持ちや挨拶を伝える方法の1つです。

視聴者はウェーブを受け取ることで、自分が参加していることを実感し、配信者とのつながりを感じることができます。

余裕がある場合は、積極的にウェーブを活用し、視聴者に感謝の気持ちを伝えましょう。

また、ウェーブを送ることで、配信者と視聴者の間にリアルタイムのコミュニケーションが生まれます。ウェーブを受けとった視聴者は、配信者に対してスタンプやコメントなどの方法で返事をすることで、よりコミュニケーションを深めることができます。

コミュニケーションが増えることで、ファンを増やすことにも繋がります。ウェーブを活用することで、より視聴者が楽しめるライブ配信を実現し、視聴者とのつながりを深めましょう。

インスタライブでウェーブを活用する方法2選

では、インスタライブの配信時にどういったシチュエーションでウェーブを送るといいのでしょうか。

ここからは以下の順番でウェーブを送るおすすめのタイミングをご紹介します。

• ライブ開始時のあいさつに使う
• よく目にするユーザーへの感謝として使う

ライブ開始時のあいさつに使う

開始段階で入ってくれたユーザーにあいさつ代わりに使うのが最も使いやすく一般的な使用方法でしょう。

そもそもライブに参加してくれるユーザーはアカウントに対して好意的なユーザーが多いので、ウェーブなどのアクションが届くことでより、今後のライブへの参加や投稿へのコメントなどのエンゲージメント向上の手助けをしてくれます。

よく目にするユーザーへの感謝として使う

ウェーブを送る目的はファンとの結びつきを深め、より親近感を抱いてもらうことです。

そのため、普段からライブに訪れてくれるユーザーはこれまで以上に親近感を強めるため、ライブ中のコメントの書き込みやライブ以外での投稿へのコメントなどをしてくれる可能性が格段に向上します。

ライブ中のコメントを増やすためにも、普段の投稿のエンゲージメントを高めるためにもよく見るユーザーへのウェーブ送信は有効な手段と言えるでしょう。

まとめ

配信者がインスタライブのウェーブを活用することで、視聴者とリアルなコミュニケーションを行うことができます。ウェーブはまとめて送ることができず、視聴者1人ひとりに対して送る必要があります。

逆に、手間をかけてウェーブを送ることになるので視聴者側もウェーブが届くと嬉しいと感じるでしょう。余裕がある場合は、積極的にウェーブを活用し、コミュニケーションや感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

ウェーブを活用しないことで以下の3つのデメリットがあることを紹介しました。

• ウェーブが届かないと残念に感じる可能性がある
• 視聴者との交流が減る可能性がある
• ファンの獲得の機会を逃す可能性がある

しかし、ウェーブを活用しないことが必ずしもデメリットとは言えません。配信者の配信スタイルや他の方法で視聴者に満足してもらえる工夫を行うことでも、ファンの獲得は目指せます。

ライブ配信の目的はファンの獲得なので、ウェーブはそのための1つの手段として活用しましょう。