【TikTok】ID・ロゴなし動画の保存方法 | 注意点も解説

【TikTok】ID・ロゴなし動画の保存方法 注意点も解説
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TikTokでお気に入りの動画を保存したいけど、保存の方法がよく分からずに悩んでいませんか。

  • TikTok動画の保存方法はどうすればできるの。
  • そもそも法律的にTikTok動画は保存しても大丈夫なの。
  • IDやロゴなしの動画を保存したい

上記のように、TikTok動画の保存について疑問も多いのではないかと思います。
そこで、この記事ではTikTok動画の保存方法と保存する上での注意点についてご紹介します

著作権と違法行為についても解説しますので、ぜひ自分に合った保存方法を選ぶ参考にしてみてください。

目次

TikTokの動画の保存方法・手順

正しい方法さえ理解していれば、TikTokの動画を保存するのは非常に簡単です。

ですが、誤った方法だと動画を保存できない場合もあります。

ここではスマホとPCで分けて解説を進めてまいります。

スマホでTikTokの動画を保存する方法

TikTokダウンロード機能の使い方

スマホを使った動画の保存方法は非常に簡単で、以下の4ステップです。

【TikTokのダウンロード機能を使った動画の保存方法】

  1. TikTokで保存したい動画を表示する
  2. 画面の右下に出ている「矢印(共有)アイコン」をタップする
  3. 「ダウンロードする」をタップする
  4. シェア画面が表示されれば保存完了

上記の通りに進めるだけで、TikTokの動画をスマホ内に保存できます。

PCでTikTokの動画を保存する方法

PCでTikTokの動画を保存したい時も、その方法は簡単で以下の3ステップで動画保存ができます。

【PCにてTikTokの動画を保存する方法】

  1. PCでダウンロードしたいTikTokの動画を開く
  2. 画面上で右クリックし「名前を付けて動画を保存」
  3. 保存先を指定し保存完了

TikTok上のIDやロゴなしで保存する方法

「上記方法で動画の保存をしたが、投稿者のIDやTikTokのロゴも一緒に保存されてしまう」といった悩みをお持ちの方も多いと思います。

IDとロゴは、TikTok内で動画を閲覧する際には表示されないので、見づらくて気になる方も多いと思いますが、外部の動画保存アプリやサイトを利用することで、このIDとロゴを消した動画を保存することが可能です。

動画保存サイトを使って動画を保存する 

さまざまな動画保存サイトがありますが、その中でもおすすめなのが「SnapTik」です。

保存方法も以下の7ステップだけなので、非常に簡単です。

【SnapTikを使用してTikTok動画を保存する方法】

  1. TikTokで保存したい動画を表示する
  2. 右下にある「矢印(共有)アイコン」をタップする
  3. 「リンクをコピー」をタップする
  4. 「SnapTik」のアプリを開く
  5. TikTok内でコピーしたリンクを検索欄に貼り付ける
  6. 「ダウンロード」をタップする
  7. 保存完了

ブラウザの場合も同様にURLをコピー&貼り付けで変換した動画をダウンロードしましょう。

ただし、気をつけておきたいのがTikTokのダウンロード機能を使った場合と同様に、動画によっては著作権の関係で音源なしでしか保存できない点です。

これも著作権保護上の仕様なので、あらかじめ理解しておきましょう。

【番外】その他簡単に動画を保存する方法

今すぐに動画を保存したい場合、以下方法でも保存ができますので、急ぎの方や保存頻度の低い人は活用してみてください。

しかし安直に保存した動画を、無断転載や複製などをした場合、著作権法違反に該当するので保存した動画の扱いには、十分注意しておきましょう。

画面録画機能を使って動画を保存する方法

TikTokの動画は「画面録画」機能でも保存することが可能です。

画面録画は、iPhoneでもAndroidでも標準搭載(※iOS11以降、android11以降)されている機能ですが、使い方が異なるのでそれぞれの方法を解説します。

【iPhoneの「画面収録」で動画を保存する方法】

  1. 「設定」を開く
  2. コントロールセンターをタップする
  3. 「コントロールを追加」の欄にある「画面収録」横の追加ボタンをタップする
  4. 保存したい動画を表示して、コントロールセンターに追加された「画面収録」をタップする
  5. 動画を録画して保存完了

【Androidの「スクリーンレコード」で動画を保存する方法】

  1. 「クイック設定パネル」を開く
  2. 左下にある「編集アイコン」をタップする
  3. クイック設定パネルに「スクリーンレコード」を追加する
  4. 保存したい動画を表示して、クイック設定パネルに追加された「スクリーンレコード」をタップする
  5. 動画を録画して保存完了

どちらも5ステップだけで、簡単にTikTokの動画が保存できます。

自分で制作した動画を保存する方法

自分で制作した動画を保存するには、投稿設定画面にて、シェアのダウンロードボタンを押せばダウンロードが可能です。

投稿後については前述の方法でダウンロードが可能になっています。

TikTok動画を保存する前に気をつけておきたい著作権について

動画のダウンロードは音源の著作権上の関係で、音源なしで保存されてしまうことがある点に注意が必要です。
CD音源や著作権規制されている音源を使用している場合は、動画が音源なしでしか保存ができません。

動画に音源がないのはダウンロード時の不具合ではなく、音源の著作権を保護するための仕様です。
保存したい動画が使用している音源によって、動画を音源ありで保存できるかどうかが変わってくるのであらかじめ理解しておきましょう。

また、これまでTikTokの動画を保存する方法をご紹介しましたが、著作権について知らないまま動画をダウンロードするのは危険です。

そこで、動画を保存する際と動画を保存した後に取りがちな違法になる行為と、違法にならない行為をそれぞれ紹介します。

著作権と違法行為について事前に理解しておけば、法律違反やトラブルを未然に防ぐことができます。
著作権違反は知らなかったでは済まされない非常に重要なポイントなので、しっかり押さえておきましょう。

個人で楽しむ場合は違法ではない

TikTokの動画を保存するのは違法になるのか気になっている方も多いと思います。

結論としては、保存した動画を個人で楽しむだけであれば違法ではありません

保存した動画を一人で閲覧するなど、個人利用の範囲内であれば違法行為ではないので問題なく保存した動画を楽しめます。

ですが、個人利用ではない場合は著作権法違反になる可能性があるので、基本的に二次利用は避けましょう。

投稿者に無断で転載すると違法行為になる

保存した動画を個人で楽しむ場合は、違法ではありませんでしたが、投稿者からの許可を得ずにSNSなどへ転載するのは違法です。

自分以外の人が閲覧できるような場所に動画を載せると、個人利用の範囲を超えてしまうので違法行為になります。

TikTokにおける著作権については「TikTokで著作権に引っかからない楽曲の使用法を解説」で詳しく紹介しています。

著作権だけでなく、肖像権の侵害や収益面で投稿者が不利益を被ってしまうので、無断転載などの個人利用の範囲を超えた使い方は絶対にやめましょう。

TikTokの動画保存が違法ではないのは、個人利用の場合のみです。

転載された動画と知りながら保存した場合も違法になる

TikTokの動画を保存するのは違法ではないと解説しましたが、例外として違法になるケースがあります

それは、違法にアップロードされた動画と知りながら、その動画をダウンロードしてしまうことです。

全ての動画が、投稿主が制作した動画とは限らず、他の人が制作した動画を無断で転載しているユーザーも存在します。

この事実を知りながら動画を保存するのは違法行為ですので、十分に注意してください。

違法にアップロードされた動画かどうか判断がつかない場合は、動画を保存しないのが無難です。

TikTokの動画を保存できない場合の対処方法2選

まれに正しい方法で動画を保存しようとしても、正常に保存できないことがあります

その際に確認しておきたい部分を2つご紹介しますので、動画が保存できない場合にぜひ参考にしてみてください。

スマホ本体のストレージ残量を確認する

TikTokの動画が、スマホ内に保存できないといった不具合が起こる場合があります。

動画が保存できない場合にまず確認するべき部分は、ストレージ(容量)の残量です。

動画をスマホ本体に保存するには、動画の容量以上の空きストレージが必要になり、ストレージの残量が不足していると、動画の保存ができません

ですので、ご紹介した保存方法を試しても動画が本体に保存されない場合は、ストレージの残量を確認してみましょう。

何本も動画を保存しているとスマホ本体のストレージを圧迫してしまうので、ネット上に動画を保存しておけるクラウドサービスの利用がおすすめです。

保存した動画の音源が、CD音源かどうか確認する

動画の保存方法の中でもご紹介しましたが、動画は正常に保存できても音源が入らないケースがあります。

TikTokのダウンロード機能を使って動画を保存すると、CD音源などの著作権制限されている音源を使用している動画は、音源なしでしか保存ができません

これは投稿された動画に使用されている音源の著作権を守るための仕様なので、不具合ではありません。

なので、音源ありで動画を保存したい場合は、音源ありで保存できる外部の動画保存サイトか、画面録画を選びましょう。

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まとめ

TikTokの動画は、この記事でご紹介した保存方法の通りに進めていくだけで、簡単に保存ができます

保存の方法も一つではなく、スマホのストレージを圧迫しない代用方法もあるので、自分に合った保存方法を試してみてください。

また、動画を保存する前に、投稿者に不利益を与えないよう、著作権についてしっかりと理解しておくことをおすすめします。

法律違反やトラブルを未然に防ぐことができるので、動画の保存方法と一緒に押さえておきましょう。

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    この記事を書いた人

    SNSマーケティングを中心にマーケの最新ノウハウをお届けするMarke Insight編集部です。YouTube~万人、TikTok~万人、Instagram~万人、ブログPV累計210万の実績から実践的かつ最新の情報をお届けします。

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