【インスタライブ】アーカイブの残し方は?早送りなどの機能も紹介!

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「インスタライブを見逃しても見返せるようにしたい!」

「ライブアーカイブの残し方が知りたい」

「ライブアーカイブを活用すると、ライブの視聴者が減るって本当?」

インスタライブの運用において、ライブアーカイブの活用方法が分からずに悩んでいませんか?

インスタのライブアーカイブを活用することで、ライブ配信を見逃したフォロワーや新たなフォロワーの獲得を目指すことができます。ライブアーカイブは繰り返し視聴や、早送りや巻き戻しができ、視聴者にとっても活用しやすい機能です。

しかし、アーカイブを活用することはメリットだけではありません。アーカイブで見られるからという理由でライブの視聴者数が減ってしまい、ライブの目的であるリアルタイムでのコミュニケーションの機会が減ってしまうデメリットもあります。

この記事では、インスタライブでアーカイブを活用する方法を解説します。

記事を最後まで読めば、アーカイブの効果的な使い方や注意点についても理解することができます。

ライブ配信の目的やリアルタイムでのコミュニケーションの重要性を理解し、アーカイブの活用方法を工夫して、効果的な情報発信やファンの獲得を目指しましょう。

インスタライブの活用方法は、以下の記事で詳しく解説しているので、インスタ運用の参考にしてみてください。

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目次

インスタライブのアーカイブ機能とは?

インスタのライブアーカイブ機能はインスタライブで行った配信を保存し、あとから再公開できる機能です。

通常、インスタライブはリアルタイムで行われ、配信終了後には視聴することができません

しかし、ライブアーカイブ機能を使用すると、配信者は自分のライブ配信を保存し公開することができます。

公開されたライブアーカイブは、配信者のプロフィールやストーリーからアクセスできます。視聴者はアーカイブされた配信を後から再生し、ライブ配信の内容を視聴することができます。

ライブアーカイブ機能を活用することで、配信者はライブの内容を長期的に提供することができます。また、視聴者もライブ配信を逃してしまった場合でも、後から視聴することができるため、見逃すリスクを減らすことができます。

ただし、配信者によってはアーカイブ機能を利用せずに公開しない場合もあります。

インスタのライブアーカイブの見方

インスタのライブアーカイブの視聴方法を解説します。他にも、以下のアーカイブならではの特徴も紹介しているので、活用してみてください。

  • ライブアーカイブの見方
  • アーカイブ視聴はバレる?
  • ライブアーカイブが残っていないときの視聴方法

ライブアーカイブの見方

インスタライブの配信者がライブアーカイブを残している場合、アーカイブは相手のプロフィールページの「再生マーク」の一覧(リール動画が見られるタブ)から視聴することができます。

アーカイブと通常のリール動画を見分ける方法としては、アーカイブを再生開始すると画面左下に「過去のライブ動画」という表示や、「○○がライブ配信をしました」という表示がされます。これにより、その動画がライブのアーカイブであることを確認することができます。

アーカイブ視聴はバレる?

以前までのインスタの仕様では、ライブアーカイブがストーリーに残っていた場合、誰がアーカイブを視聴したかは足跡で確認できました。しかし、現在はアーカイブがプロフィールの「再生マーク」のタブに残るようになり、アーカイブを視聴しても相手にバレないようになりました。

ただし、SNSの仕様は変更されることがありますので、将来的に仕様が変わる可能性もあります。そのため、バレたくない場合は、別のアカウントを使用して視聴することをおすすめします。

インスタのライブアーカイブが残っていないときの視聴法

インスタライブのアーカイブが残っていない場合、残念ながら後からそのライブを後で視聴することはできません。アーカイブの保存や削除は配信者が自由に行えるため、必ずしも残るわけではありません。

ただし、一部の有名人やインフルエンサーのインスタライブは、フォロワーがリアルタイムで録画したり、アーカイブを保存していることがあります。また、一時的に公開されていたものが削除された場合、削除前にアーカイブを保存している場合もあります。

そのため、X(Twitter)やYouTubeなどで「(ユーザー名) インスタライブ」と検索してみると、他のユーザーによって公開されている場合がありますので、チェックしてみることをおすすめします。

ただし、これらの公開されたライブは、配信者の許可なく録画されたものである可能性があります。個人のプライバシーや著作権を尊重し、適切な行動を心掛けるようにしましょう

インスタライブのアーカイブを早送りで見る方法

以前までのインスタライブのアーカイブは15秒単位で巻き戻しや早送りをすることができました。

ですが、2024年9月現在のインスタのライブアーカイブでは直接的な早送りや巻き戻し機能が無くなってしまいました。代わりに、画面下のシークバーを使用して再生位置を調節することができます。

シークバーとは、音楽や動画の再生ソフトなどに搭載されている機能で、データの再生箇所を表示するスライダーのことです。

シークバーを操作すると、視聴したい箇所のプレビューが表示され、任意の位置からライブアーカイブを再生することができます。シークバーをドラッグすることで再生位置を移動できます。

必要な箇所を探しやすく、再生位置を細かく調整することができるので、活用してみてください。

シークバーが表示されないときの対処法

前項で説明したように、現在のインスタではアーカイブに早送りや巻き戻しの機能は存在しません。そのため、シークバーを使い疑似的に早送りや巻き戻しをするのですが、稀にシークバーが見つからないケースが存在します。

シークバーが見当たらないときの対処法としては

  • アプリを最新版にアップデートする
  • スマホの機種を新しくする

のような対策しかありません。

基本的には最新版のアプリであれば、シークバーは正しく表示されます。

ですので、古い機種のため最新版のアプリにアップデートできていないかアプリが最新バージョンになっていないことが原因と考えられるでしょう。

インスタライブのアーカイブを残す方法

配信者がインスタのライブアーカイブを残すための、以下の2つの方法について解説します。

  • 自動でライブアーカイブを残す方法
  • ライブアーカイブをシェアする方法

自動でライブアーカイブを残す方法

インスタライブのアーカイブを自動的に残す方法には、以下のメリットがあります。

  • 他のユーザーには見られない
  • アーカイブの残し忘れや配信が途中で切れても残る

ただし、保存期間は30日間となっており、それを超えるとアーカイブは自動的に削除されるので注意が必要です。

インスタのライブアーカイブを自動保存するための設定方法は、以下のとおりです。

  1. まず画面右下のプロフィールタブをタップする
  2. 「三」のメニューボタンから「アーカイブ」タップする
  3. 「…」をタップして「設定」をタップし、「ライブ動画をアーカイブに保存」をオンにする

ライブアーカイブをシェアする方法

インスタのライブアーカイブをシェアしたい場合は、以下の手順でライブ配信を終了しましょう。

  1. ライブ配信画面の右上にある「☓」をタップし、「今すぐ終了」を選択する
  2. 次に表示される画面で、「シェア」をタップする
  3. アーカイブのカバー(サムネイル)を設定するため、ライブ配信の一部分やカメラロールから適切な画像を選択する
  4. タイトルや詳細を入力し、「投稿する」をタップする

インスタのライブアーカイブを活用する3つのメリット

インスタでライブアーカイブを活用する以下の3つのメリットについて、解説します。

  • ライブを見れなかった視聴者に配信できる
  • インスタライブを編集して共有できる
  • ストーリーズでシェアできる

ライブを見れなかった視聴者に配信できる

インスタのライブアーカイブを配信することで、ライブ配信が終了してからでもライブを視聴してもらうことができます。

視聴者は通常の投稿と同様に好きな時間にアーカイブを視聴できるので、ライブ配信に参加できなかったユーザーや途中で視聴を中断したユーザーにも、後から見返してもらうことができます

インスタライブを編集して共有できる

インスタのライブアーカイブを編集して、クリップやハイライト動画として共有することができます。そのため、重要な部分や興味を引く部分を抜粋して視聴者に共有することができます。

短く重要な部分を抜粋した動画を共有することで、ライブを視聴したフォロワーに対しても再度注目してもらえたり、新たな視聴者の獲得に繋げたりすることができます。

ストーリーズでシェアできる

ストーリーズでライブアーカイブをシェアすることで、一度ライブで発信した情報をユーザーに再度リマインドすることができます。特に期間限定の情報や重要な告知などは、ユーザーが見逃したり忘れたりする可能性があります。再度ストーリーズで提示することで、ユーザーの情報の再認識や注意を促すことができます。

また、ストーリーズを活用して商品の販売促進を行うことも効果的です。ストーリーズを使って商品の魅力や特典を伝え、再度提示することでユーザーの関心や購買意欲を高めることができます。ストーリーズは一定期間で消えるため、限定的な情報や特典を設けることで、ユーザーに対して希少性を伝えることもできます。

さらに、ストーリーズを他のユーザーと共有することで、商品の知名度向上や口コミの拡散効果も期待できます。ユーザーがストーリーズを再シェアすることで、自身のフォロワーに対して商品やサービスの存在を知らせることができます。これにより、より広い範囲のユーザーに商品情報が届き、購買意欲や興味を引くことができます。

ストーリーズの活用方法は、以下の記事で詳しく解説しているので、インスタ運用の参考にしてみてください。

インスタのライブアーカイブを活用するデメリット

インスタのライブアーカイブを活用する際のデメリットとして、ライブアーカイブがあるという理由で、ライブ配信自体の参加が減ってしまう可能性があげられます。

ライブアーカイブでは、リアルタイムなコミュニケーションの機能が使えません。

配信者にとっては、ライブを通じてファンを増やすことが重要な目的となります。ライブ配信には視聴者とのリアルタイムなつながりやコミュニケーションがあり、その特別感がファンを魅了し、共感や応援を引き出すことができます。

しかし、アーカイブの公開によりライブ配信の参加が減ってしまうことで、本来のライブの効果や目的が損なわれるかも知れないというリスクは理解しておきましょう。

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まとめ

ライブアーカイブのメリットとして、以下の3つを紹介しました。

  • 好きなタイミングにインスタライブを見返せる
  • インスタライブを編集して共有できる
  • ストーリーズでシェアできる

インスタのライブアーカイブを活用することで、ライブ配信を見逃したフォロワーに対して情報を共有したり、重要な部分を切り取ってリマインドを行ったりすることができます。

アーカイブがあることでアカウントや商品が拡散され、新たなファンの獲得も期待できます。

しかし、アーカイブがあることで、ライブ配信の視聴者数が減ってしまう可能性の考慮が必要です。

ライブ配信の目的やコミュニケーションの重要性を理解し、アーカイブの活用方法を工夫することで、効果的な情報発信やファンの獲得をめざしましょう。

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この記事を書いた人

SNSマーケティングを中心にマーケの最新ノウハウをお届けするMarke Insight編集部です。YouTube~万人、TikTok~万人、Instagram~万人、ブログPV累計210万の実績から実践的かつ最新の情報をお届けします。

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