【TikTok攻略】いいねを増やす方法/いいねが増えない原因を解説!
TikTokでもう既に何本も動画を投稿しているのに、いいねが増えずに悩んでいませんか?
動画を投稿しているのにいいねが増えないのは、いいねの仕組みとユーザーに評価されるポイントを押さえた動画作りができていない可能性が高いです。
ユーザーに動画が評価されなければいいねはもらえないので、投稿やアカウント運用を改善しないまま投稿を続けてもいいねは増えません。
せっかく、手間と時間をかけて動画を作っているのにいいねが増えないと、アカウント運用のモチベーションが下がってしまいますよね。
ですが、ユーザーに評価される動画の作り方のコツを理解して、いいねが増える動画作りができれば誰でも動画のいいねを増やすことが可能です。
この記事では、投稿した動画のいいねを増やす方法7選といいねが増えない原因5選を解説します。
普段、何気なくやってしまっている行動が、動画のいいねが増えない原因になっているかもしれません。
ぜひ、これからご紹介するいいねを増やすポイントを動画作りや投稿に役立ててみてください。
TikTokのいいねの意味とは
ユーザーが動画を気に入った時につけるのがいいねですが、実はいいねにはさまざまな意味合いがあります。
いいねを詳しく紐解いていくと、以下のような意味があります。
- 楽しかった、面白かった
- 可愛い、癒された
- スカッとした、ストレス発散できた
- 興味関心を持った
- 参考、勉強になった…etc
上記のようにユーザーが動画に満足した時に起こすアクションが「いいね」です。
また、いいねはお気に入り登録や後から見返せるように保存の意味合いもあります。(保存=セーブ)
動画を気に入っていないユーザーがわざわざ動画に「いいね」を押すことはないので、「いいね」はユーザーに満足してもらえているかどうかを判断する一つの指標になります。
ユーザーが満足している動画にはいいねが多くつくので、動画も伸びやすいです。
そのため、「いいね」を増やしたいならユーザーに満足してもらうことが重要です。
「いいね」が多い動画はTikTokに評価される
「いいね」はTikTokのアルゴリズム指標の一つなので、「いいね」が多い動画はTikTokに評価されやすい傾向があります。
アルゴリズムとは、TikTokが動画をおすすめ表示させるかどうかを判断している仕組みのことです。
TikTokでは、投稿された動画をおすすめ表示させるかどうかを全てアルゴリズムが判断しています。
そのため、「いいね」が多いとTikTokに評価されやすく、アルゴリズムの判定でも非常に有利です。
「いいね」の他にも、下記の指標が動画の良し悪しを判断するアルゴリズムの評価基準になっています。
- 平均視聴時間・視聴維持率
- 視聴完了率(フル視聴率)
- 複数回再生
- いいね数
- コメント数
- フォロー率
- シェア数
「いいね」が多くつくユーザーからの評価が高い動画は、自然と他の指標の評価も高くなりやすいです。
TikTokから動画を評価され、おすすめ表示を狙うにはアルゴリズムを理解した動画作りが重要になります。
TikTokのアルゴリズムの仕組みやそれぞれの指標の特徴などについては、以下の記事で詳しく解説しています。
ぜひ、TikTokのアルゴリズムに評価されやすい動画を作るための参考にしてみてください。
「いいね」を増やすメリット4選
「いいね」を増やしたいと思っているものの、「いいね」が増えるとどうなるのか分からない方も多いと思います。
「いいね」が増えるとその動画だけではなく、他の動画やアカウント運用まで幅広くメリットがあります。
「いいね」を増やすことで得られるメリットは以下の4つです。
ぜひ、上記の4つを全て理解して、メリットを最大限に活用しましょう。
動画がバズり、おすすめ表示されやすくなる
「いいね」の数が多いと動画はTikTokから評価されやすいので、おすすめに表示されやすくなるのがメリットです。
「いいね数が多い動画=多くのユーザーに気に入られている動画」なので、TikTokのアルゴリズムもユーザーに気に入られている満足度が高い動画だと判断してくれます。
「いいね」の数が多い動画が、おすすめ表示されてバズる流れは以下の通りです。
- 「いいね」の数が多い
- TikTokから評価される
- 動画がおすすめに表示されやすくなる
- 1~3を繰り返す
- 動画がバズる
おすすめ表示を狙うには「いいね」以外の指標も同時に高める必要がありますが、動画がおすすめ表示されればバズる可能性は大きく高まります。
ユーザーからの「いいね」は、TikTokからの評価にもつながる重要なポイントです。
TikTokのおすすめ表示の仕組みやおすすめ表示を狙う方法などは、以下の記事で解説しています。
動画をおすすめ表示させるために必要なポイントが分かる記事なので、ぜひアカウント運用の参考にしてみてください。
自社やアカウントの認知度が上がる
「いいね」の数が増えると動画がおすすめ表示されやすくなり、より多くのユーザーに動画を見てもらえるようになります。
フォロー外のユーザーにも動画を表示させるきっかけになるので、自社やアカウントを知らないターゲットからも認知されやすいです。
動画がバズっておすすめ表示されるようになれば、その動画は自社やアカウントを自動で宣伝してくれる広告のような役割を果たします。
そのため、動画に「いいね」をしてくれたユーザーだけでなく、その「いいね」がきっかけでおすすめ表示された動画を視聴したユーザーまで引き込めるのがメリットです。
多くの人に動画やアカウントの魅力を知ってもらうためにも、「いいね」をしたくなるようなユーザーにとって有益な動画を目指しましょう。
「いいね」を押したくなるような動画の作り方については、次の記事を参考にしてみてください。「いいね」数の増やし方以外にも動画をバズらせるためのノウハウを紹介しています。
フォロワー(見込み客)が増える
「いいね」はユーザーが動画に興味関心を持ったことを表すお気に入りのサインなので、アカウントに対しても興味関心を持ってくれる可能性が高いです。
アカウントに興味関心を持ったユーザーは以下のようなアクションを起こします。
- アカウントのプロフィールにアクセスする
- プロフィールを閲覧する
- 過去の動画を視聴する
- 気に入ったらアカウントをフォローする
上記のような流れでユーザーはおすすめ表示された動画からアカウントを訪れ、プロフィールや過去動画が気に入ったらフォローをしてくれます。
フォローしてくれたユーザーは動画やアカウントを気に入っている状態なので、自社の見込み客になり得る可能性があります。
アカウントに訪れたユーザーのフォロー率を上げるためにもプロフィールや他の動画も充実させておきましょう。
商品・サービスの購入が増える
「いいね」が多い動画はおすすめ表示されやすいので、動画をきっかけにアカウントへ流入するユーザーが増えます。
そのため、自社で売りたい商品やサービスがある場合は、事前に販売の導線を構築しておくことで、アカウントに流入したユーザーを商品・サービスページへ誘導できます。
もし、その場で購入に至らなかったとしても自社や商品・サービスを認知してもらう点では成功です。
その後の投稿やライブ配信などを活用してフォロワーの教育に努めれば、商品・サービスを購入してもらえる可能性は十分にあります。
商品への誘導や購入をアカウント運用のゴールにしている企業も多いです。
自社の運用目標を達成するために、まずはいいねを増やしていきましょう。
「いいね」を増やす方法7選
動画の「いいね」を増やすことは、効果的な方法やコツさえ理解していれば誰でも簡単にできます。
そのため、「いいね」を増やす方法を取り入れた動画作りができれば、「いいね」は今よりも確実に伸びやすくなります。
「いいね」を増やす主な方法は、以下の7つです。
- 動画のジャンルを明確にする
- ハッシュタグを正しく活用する
- 動画の冒頭1秒でユーザーの興味を惹く
- トレンドを取り入れる
- ハッシュタグチャレンジに参加する
- ユーザーのニーズを満たす
- 動画が伸びやすい時間帯に投稿する
上記の7つを意識した投稿ができているかどうかで、「いいね」の数に大きく差が出ます。
ぜひ、動画の「いいね」を大きく増やすための参考にしてみてください。
動画のジャンルを明確にする
ユーザーからの「いいね」を増やすためには、投稿する動画のジャンルを明確にすることが重要です。
何のジャンルについて発信している動画やアカウントなのかが明確だと、そのジャンルに興味があるユーザーに動画が届きやすくなります。
動画のジャンルを明確にしないと、興味関心が低いユーザーにまで動画が表示されてしまいます。
興味関心が低い動画が表示されたユーザーは、すぐに動画をスワイプするので離脱率が高まり、「いいね」も増えません。
そのため、ジャンルを明確にして、そのジャンルに興味関心が高いユーザーに動画を届けることが重要です。
そうすることで、「いいね」をもらえる確率が高まるので、効率的にいいねの数を増やせます。
多くのジャンルを投稿した方が多くのユーザーを集められると思われがちですが、実は発信ジャンルが多いと動画は伸びません。
TikTokはさまざまなジャンルを投稿していると、何について発信しているアカウントなのか認識できなくなってしまいます。
そのため、多くのジャンルを扱うよりも一定のジャンルに特化して投稿した方が有利です。
動画の内容やジャンルに統一感や一貫性を出すと、継続的に視聴してくれるユーザーが増えるので、ジャンルは明確に絞って投稿しましょう。
ハッシュタグを正しく活用する
動画のいいねを増やす上で、ハッシュタグは欠かせないポイントです。
ハッシュタグの使い方を正しく理解しているのとしていないのとでは、「いいね」の数に大きな差が出ます。
実際にハッシュタグの意味や役割をよく理解しないまま、動画を投稿してしまっているアカウントが多いです。
ハッシュタグの役割は主に以下の2つです。
- TikTokに動画のジャンルを伝える
- ジャンルに興味関心があるユーザーに動画を届ける
この他にも、ハッシュタグをつけることによって、タグ検索からもユーザー流入が見込めるようになります。
多くのハッシュタグをつけて動画のおすすめ表示を狙っている投稿も多いですが、ハッシュタグをつけた分だけ動画が伸びやすくなるわけではありません。
逆にハッシュタグが多いとTikTokのアルゴリズムは動画のジャンルを判別できなくなります。
そのため、ハッシュタグをつけすぎると投稿が伸びない原因になってしまいます。
投稿するジャンルと特に関係性が強いハッシュタグだけを3〜5個を目安に厳選してつけましょう。
TikTokのハッシュタグの仕組みや正しい使い方については、以下の記事で解説しています。
「いいね」を増やすだけでなく、動画をバズらせる上でハッシュタグの活用は重要なポイントです。
ぜひ、この記事を参考にしてハッシュタグをつけてみてください。
動画の冒頭1秒でユーザーの興味を惹く
ユーザーから「いいね」をもらうためには、動画が表示された瞬間にユーザーの興味を惹いて動画を見続けてもらう必要があります。
ユーザーは、おすすめ表示された動画を見続けるかどうかを冒頭の1秒程度で判断しています。
そのため、冒頭で興味を惹かれない動画は、容赦なくスワイプされる可能性が非常に高いです。
離脱を防ぐためには、動画の冒頭でユーザーを強く惹きつける必要があります。
動画の冒頭で特に意識しておきたいのが、以下の2点です。
- タイトル:動画の内容や続きが気になる内容
- 出だし:展開やオチ(結果)が気になる内容
上記の2つがいまいちだと、間違いなくユーザーに離脱されてしまいます。
逆にこの2つにユーザーを惹きつける工夫があるだけで、「いいね」をもらえる可能性は大きく高まります。
そのため、まずは動画の冒頭を重要視して作り込みましょう。
注目を集めるために有効なアイデア例が、以下の2つです。
- ランキング形式(5位~1位など)
- 心理テクニック(「やってはいけない」「悪用禁止」など)
ユーザーに続きを見ずにはいられない理由を作ってあげるのがポイントです。
特に「やってはいけない」のような心理テクニックを活用すると、ユーザーは見なければ損してしまうと感じるので動画は見られやすくなります。
トレンドを取り入れる
トレンドになっている内容や楽曲を使用すると、「いいね」が増えやすくなります。
トレンドになっている内容や楽曲はおすすめ表示されやすく、多くのユーザーに見られやすいです。
トレンドになるのはユーザーからのニーズが高い証拠なので大きく外す心配が少なく、動画がバズる可能性も高いです。
動画のクオリティも必要ですが、タイムリーにトレンドの波や勢いに乗れるかがトレンドを取り入れる上で重要になります。
まずは、動画をおすすめ表示させていいねの数を増やすために、トレンドの動画と楽曲の確認方法を押さえておきましょう。
トレンドの動画を確認する方法
トレンドの動画を確認する方法は以下の3ステップです。
- おすすめ(レコメンド)画面右上の「検索マーク」(虫眼鏡)を選択する
- 検索欄にジャンルやキーワードを入れて検索する
- 「注目」に表示される動画がトレンドの動画
上記のような流れでトレンドになっている動画を確認できます。
どんな動画が注目されてトレンドになっているのか参考にして、動画作りに役立てましょう。
トレンドの楽曲を確認する方法
トレンドの楽曲を確認する方法は以下の5ステップです。
- ホーム画面下から投稿画面を開く
- 投稿したい動画を選択する
- 画面上に表示される「楽曲を選ぶ」を選択
- 右上に表示される「検索マーク」(虫眼鏡)を選択
- 「トレンド」を選択すれば確認可能
上記のような流れでトレンドになっている楽曲を確認できます。
また、「人気急上昇」や「ホット」もユーザーから注目されている楽曲なので、あわせて確認しておくのがおすすめです。
投稿のジャンルやオリジナリティを損なわない範囲で、上手くトレンドを取り入れましょう。
楽曲の調べ方については以下の記事でも詳しく解説しています。TikTok運用における楽曲はアカウントの成長に大きく影響します。ぜひご参照ください。
ハッシュタグチャレンジに参加する
ハッシュタグチャレンジは多くのユーザーが参加する企画なので動画が注目されやすく、「いいね」も増えやすいです。
ハッシュタグチャレンジとは、主催企業が動画の内容と専用のハッシュタグを指定して、ユーザーに動画の投稿を促すプロモーションのことです。
TikTokは、ハッシュタグチャレンジに参加している動画を優先的におすすめ表示する仕組みになっています。
そのため、ハッシュタグチャレンジに参加して動画がおすすめ表示されれば、「いいね」を大幅に増やせる可能性が高いです。
参加方法も非常に簡単で、企業がお手本として投稿している内容に沿って動画を作り、指定のハッシュタグをつけて投稿するだけです。
自分で投稿の内容を考えなくていいので、気軽に参加できます。
参加費用などもかからず、動画がおすすめ表示されやすくなるので積極的に活用しましょう。
ユーザーのニーズを満たす
「いいね」をもらうには、ユーザーのニーズを満たす必要があります。
動画を見ることで、ユーザーにとってどんなメリットがあるのかを明確にしましょう。
メリットがない動画やメリットが伝わらない動画は、ユーザーに見られないので「いいね」をもらえません。
そのため、動画にはユーザーが見る理由(ニーズ)が必要です。
自分が投稿したい動画よりも、ユーザーの悩みを解決する動画やニーズを満たせる動画を投稿した方がいいねが伸びやすいです。
ユーザーのニーズを満たすためには、以下の3点が重要になります。
- どのジャンルに興味関心があるユーザーに向けた動画か
- 動画を見ることでユーザーにはどんなメリットがあるか
- そのメリットはユーザーにちゃんと伝わっているか
どんなジャンルの投稿で、ユーザーにとってどんな有益な情報が得られるのかを動画を制作する前に必ず設定してから作りましょう。
動画が伸びやすい時間帯に投稿する
動画が伸びやすい時間帯を狙って投稿すると再生回数が伸びやすいので、それに伴って「いいね」も増える傾向があります。
逆に動画が伸びづらい時間帯に投稿してしまうと再生回数だけでなく、「いいね」も増えづらくなるのでデメリットが多いです。
同じ動画でも投稿する時間帯が違うだけで再生回数や「いいね」の伸び方は大きく異なります。
そのため、動画が伸びやすい時間帯を狙って投稿をするのが「いいね」を増やす上で重要です。
「動画が伸びやすい時間帯=多くのユーザーがTikTokを利用している時間帯」なので、利用者数が多い時間帯に投稿するようにしましょう。
以下が利用者数の多い時間帯の目安です。
- 学校や仕事終わりの空き時間:17~19時
- 夕食後の時間:19~22時
投稿のジャンルやターゲット層によっても伸びやすい時間帯は異なるので、自分の投稿に適した時間を見つけましょう。
投稿が伸びやすい時間帯や投稿時間のポイントなどについては、以下の記事で解説しています。
ぜひ、自分の投稿が伸びる時間帯を見つけるための参考にしてみてください。
「いいね」が増えない原因5選
「いいね」を増やす方法がある一方で、「いいね」が増えなくなってしまう原因もあります。
せっかく、動画を投稿しても「いいね」が増えない原因があると「いいね」は増えません。
「いいね」が増えない主な原因は、以下の5つです。
上記の5つを避けた動画作りやアカウント運用をするだけで、「いいね」が増えない原因を解消できます。
「いいね」を増やす方法だけでなく、増えない原因もしっかりと理解しておきましょう。
動画の展開が退屈(単調)になっている
動画の冒頭の引き込みが弱かったり、オチまでの展開が間延びしていたりするとユーザーはすぐに動画から離脱してしまうので、「いいね」の数も増えません。
「いいね」をもらうには、ユーザーの興味関心を最後まで保ったまま動画を視聴し続けてもらう必要があります。
オチ(結果)が想像できる内容やそもそも続きが気にならない内容は、をもらえずにスワイプされる可能性が高いです。
そのため、動画のタイトルや冒頭でしっかりとユーザーを惹きつけてオチまで持っていくフリオチが必要になります。
「動画の冒頭1秒でユーザーの興味を惹く」で解説した内容がここでも活用でき、ランキング形式や心理テクニックなどを活用してユーザーの注目を集めるのが有効です。
動画の冒頭やタイトルに使えるおすすめの心理テクニック例は、以下の5つです。
【タイトルや冒頭の引き込みで使える心理テクニック】
- ハロー効果(「芸能人〇〇も愛用」など)
- 損失回避の法則(「損しない〇〇」など)
- カリギュラ効果(「〇〇の人は絶対に見ないで」など)
- バーナム効果(「〇〇で悩んでいませんか?」など)
- ザイガニック効果(「〇〇する裏技とは?」など)
上記のようなテクニックを上手く活用してユーザーを惹き込み、最後まで見たくなる仕掛けを作りましょう。
ユーザーが動画を見続けるメリットがない
動画がユーザーにとって有益な内容じゃない(=ニーズが低い)と「いいね」されづらいです。
見続けるメリットがない動画は最後まで見てもらえないので、動画を見ることでどんなメリットがあるのかをユーザーに伝える必要があります。
ユーザーにメリットがないもしくはメリットが伝わっていないと、「いいね」が増えない原因にもなってしまいます。
そのため、ユーザーにとってのメリットを明確にし、それを上手く伝えることが重要です。
ユーザーにメリットを届けるために、以下の2点を明確にして動画を作りましょう。
- 動画を見ることでユーザーにどんなメリットがあるのか
- そのメリットはユーザーに伝わっているか
動画を見続けるメリットがあり、それがユーザーに伝われば「いいね」は必ず増えていきます。
ユーザーが見続けたくなる得られるメリットが明確な動画を目指しましょう。
ハッシュタグを正しくつけれていない
ハッシュタグの仕組みを理解せず、正しくつけれていないと「いいね」が伸びない原因になります。
以下のようなことをやってしまっていると「いいね」が増えづらいです。
- 動画に最適なハッシュタグがつけれていない
- ハッシュタグの数が多すぎる
ハッシュタグの選び方が間違っていても、数が多すぎても「いいね」は増えません。
ハッシュタグ選びで重要になるのが以下の2つです。
- ハッシュタグのボリュームの多さ
- 投稿ジャンルとの関連性の強さ
ボリュームが多いハッシュタグは検索やおすすめ表示されやすいですが、投稿ジャンルとの関連性が低いと意味がありません。
そのため、投稿ジャンルと特に関連度が高いハッシュタグの中でボリュームが多いものをつけることが重要です。
ハッシュタグを正しく活用して、動画の「いいね」を増やしましょう。
アルゴリズムを理解していない
TikTokのアルゴリズムを意識していない投稿も、「いいね」が伸びない原因になります。
アルゴリズムを理解せずに、安定して動画を伸ばすのは非常に難易度が高いです。
ゆえにTikTokに評価されないと、おすすめ表示の難易度も上がってしまいます。
動画がおすすめに表示されないと、多くのユーザーに動画を見てもらえないので「いいね」を増やすのは難しいです。
ですが、アルゴリズムが理解できると、動画を伸ばすポイントが分かるようになります。
そのため、アルゴリズムを理解し、TikTokとユーザーの両方に評価される動画を作ることが「いいね」の数を増やす上で大事なポイントです。
「いいね」をもらうにはおすすめ表示されるだけでは不十分で、動画自体のクオリティも重要になります。
アルゴリズムを押さえながら、同時に動画の質も確保しましょう。
動画が伸びづらい時間帯に投稿している
利用者が少なく、動画が伸びづらい時間帯の投稿も「いいね」が増えない原因になります。
動画の展開やクオリティは全く同じなのに、投稿する時間帯によって再生回数やいいねの数は大きく変わってしまいます。
そのため、伸びやすい時間帯と伸びづらい時間帯をしっかり把握した上で、伸びやすい時間帯を狙って投稿しましょう。
伸びやすい時間帯については、「伸びやすい投稿時間に投稿する」を参考にしてみてください。
また、伸びやすい時間帯の中で投稿時間を固定するとユーザーに認知してもらえるので、動画の視聴が増えやすくなります。(例:毎日20:00に投稿 など)
追加の手間や時間は一切かからないので、常に投稿する時は伸びやすい時間帯を意識しましょう。
まとめ
「いいね」が増える仕組みと効果的な方法を理解するだけで、誰でも「いいね」の数を増やすことができます。
いいねはユーザーが動画を気に入った時に起こすアクションなので、いいねを増やすには、ユーザーの満足度を最優先しましょう。
ユーザーから評価されるために特に重要になるのが、以下の3点です。
- ジャンルを明確にして興味関心が高いユーザーに動画を届ける
- 動画の冒頭やタイトルでユーザーを惹きつける
- ユーザーのニーズを把握して満たす
ユーザーに評価される動画はユーザーにとって有益な動画で、TikTokが評価する動画もユーザーから評価されている動画です。
「いいね」を増やす方法と増えない原因をしっかりと理解して、動画の「いいね」を大きく増やすきっかけにしてみてください。
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