【TikTok下書き保存】使い方/どこにあるかを解説
- 「TikTokで動画を編集の途中で下書き保存したいけど、やり方がいまいち分からない」
- 「動画は下書き保存できたけど、どこから編集や投稿をするのかが分からない」
TikTokのアカウント運用において、動画の下書き保存や編集の仕方が分からずに悩んでいませんか?
下書き機能は動画投稿の効率や作業性をアップさせる非常に便利な機能です。
そのため、下書き機能の使い方や編集方法をよく理解していないと、運用に余計な時間を費やし続けることになってしまいます。せっかく、時間がない中で運用をしているのに貴重な時間をロスし続けてしまってはもったいないですよね。
そこで、この記事ではTikTokの下書き機能の使い方と下書き保存した動画を編集する方法を解説しています。
下書き機能を活用すれば投稿作業を一度に全ておこなう必要がなくなるので、動画投稿の効率と利便性は一気に高まります。
ぜひ、記事を最後まで読み、下書き機能の使い方をマスターして、効率的なアカウント運用を目指しましょう。
TikTokの下書き機能とは
TikTokには、投稿したい動画を編集途中の状態でアプリ内に保存しておける「下書き機能」があります。
投稿の際にやむを得ず、作業を中断しなければならない場合でも、下書き機能を使用すれば途中から編集を再開できます。
そのため、動画の撮影から投稿までを一度におこなう必要がなくなるのが、下書き機能を活用する大きなメリットです。
また、動画を投稿するだけの状態にして保存しておけるので、投稿予定の動画のストック場所としても活用できます。
TikTokの下書き機能の使い方
下書き機能は、動画の投稿画面内で使用ができます。
使用の手順は、以下の6ステップです。
- TikTokのホーム(レコメンド)画面を開く
- 画面下の「投稿ボタン」をタップする
- 動画を撮影する または 投稿したい動画を選択する
- 加工編集や楽曲選択などを済ませ「次へ」を選択する
- キャプションやハッシュタグなどの各種設定を済ませる
- 画面左下の「下書き」を選択する
上記のように編集途中でも「下書き」を選択すれば、動画を下書き保存しておくことができます。
下書き保存された動画はプロフィールページの動画一覧トップ(左上)に表示されるので、保存ができているかどうか簡単に確認可能です。
また、下書き保存をせずに編集途中でアプリを閉じてしまった場合でも、動画は自動的に下書き保存されます。
そのため、TikTokアプリが強制終了してしまった場合や、うっかり保存し忘れてしまった場合も安心です。
TikTokで下書き保存した動画の編集方法3選
TikTokで下書き保存した動画は、動画一覧から確認、編集ができます。
ここでは、以下の順番で紹介します。
- 下書きの動画を編集したい場合
- 下書きの動画を削除したい場合
- 下書きの動画をダウンロードしたい場合
上記3つの方法をここで押さえて、下書き保存した動画の編集をおこないましょう。
下書きの動画を編集したい場合
下書きの動画を編集する手順は、以下の3ステップです。
- 「プロフィールページ」を開く
- 動画一覧の左上にある「下書き動画」を選択する
- 編集したい下書き動画を選択する
上記の手順を踏めば、保存したところから動画の編集が再開できます。
また、保存前にアプリを閉じてしまった場合でも同じ場所に動画が保存されます。
下書きの動画を削除したい場合
下書きの動画を削除する手順は、以下の5ステップです。
- 「プロフィールページ」を開く
- 動画一覧の左上にある「下書き動画」を選択する
- 右上にある「選択」をタップする
- 削除したい下書き動画を選択する
- 右下の削除を選択する
上記の手順で、下書き保存した動画を削除できます。
下書き保存された動画は、自分で動画一覧から削除しない限りは残り続けます。
そのため、不要になった動画は一覧から削除しましょう。
下書きの動画をダウンロードしたい場合
下書きの動画をスマホやPC内にダウンロードする手順は、以下の6ステップです。
- 「プロフィールページ」を開く
- 動画一覧の左上にある「下書き動画」を選択する
- ダウンロードしたい下書き動画を選択する
- 画面右下の「次へ」を選択する
- 画面したの「ダウンロードマーク」をタップする(赤くなればOK)
- 画面右下の「投稿」を押せばダウンロード完了
上記の手順で、下書きの動画をスマホやPC内に保存できます。
ただし、下書きの動画はダウンロードした場合は同時にTikTok上に投稿されてしまいます。
そのため、事前に動画の公開範囲を非公開や限定公開に変更しておくか、投稿後すぐに動画を削除するなどの対応が必要です。
下書きの動画を削除したときに復旧できる?
TikTokの下書きにはバックアップ機能がないので、一度、動画を削除してしまうと元に戻すことができません。
そのため、下書きの動画を削除を削除する際は、誤操作がないよう慎重におこなってください。
もし、どうしても消えたら困る動画の場合は万が一に備えてスマホやPC内にダウンロードしておきましょう。
下書き動画をダウンロードする方法は、「下書きの動画をダウンロードしたい場合」を参考にしてみてください。
下書きには動画をストックしておける
冒頭でも解説した通り、下書き機能を活用すれば動画を投稿ボタンを押すだけの状態にして、動画一覧にストックしておけます。
下書き機能の活用によって、以下に示す項目を一からする必要がなくなります。
- 動画の編集
- 楽曲の選定
- ハッシュタグの選定
時間がある時にまとめて下準備をしておけるので、実際に投稿する時は投稿ボタンを押すだけです。
実はTikTokには予約投稿機能がありますが、使用できるのはブラウザ版のみです。そのため、アプリ版のみでアカウント運用をしたい方は、下書き機能を上手く活用しましょう。
予約投稿を上手く活用できれば、下書きをわざわざ残す必要もありません。また、決まった時間に投稿ボタンを押す必要もなくなるので予約投稿の活用も一つの選択肢に考えてみるといいでしょう。
予約投稿については以下の記事で詳しく紹介しています。
TikTokで下書き機能を使用する際の注意点
TikTokの下書き機能を使用する上で、注意しておきたいのが以下のポイントです。
- 下書き保存はスマホ/PC内には保存されない
下書き保存した動画は、TikTokのアプリ内にのみ保存されます。
そのため、下書き保存をしてもスマホ/PC内には保存されないので注意が必要です。
スマホ/PC内にも保存しておきたい場合は、別途、ダウンロードが必要です。
ダウンロードの手順は「下書きの動画をダウンロードしたい場合」を参考にしてみてください。
まとめ
TikTokの下書き機能を使用すれば、「撮影→編集→投稿」の一連の作業を一度にやり切る必要がなくなります。
まとまった時間を確保しなくても、空いた時間で少しずつ作業ができるので、動画投稿の効率や利便性は格段に上がります。
投稿する予定の動画を下書き一覧に1週間分、1ヶ月分とまとめてストックしておくのがおすすめです。
動画を下書き保存する方法は、以下の通りです。
- 動画の投稿画面で、画面左下の「下書き」を選択する
(途中でアプリを閉じてしまった場合も自動保存されます)
ぜひ、下書き機能を上手く活用して、自分のスケジュールに合わせて動画の投稿をおこないましょう。
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