YouTubeサムネイルのデザイン参考サイト10選|現役SNSマーケターが厳選して紹介
YouTubeサムネイルのデザイン参考サイト10選|現役SNSマーケターが厳選して紹介
YouTubeのサムネイルについてこんな悩みはありませんか?
「サムネイルのデザインの参考サイトが知りたい…」
「いつも同じだから別のデザインに挑戦してみたい」
いざ自分でデザイン性の高いサムネイルを作ろうと思っても、配色や配置など自由度が高すぎて悩んでしまうこともあるかと思います。
また、自分でサムネイルを作ってみたものの、どこを改善すればよいか分からず、路頭に迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、YouTubeのサムネイルデザインの参考サイトを厳選して5つご紹介させていただきます。
執筆は、YouTubeショート動画を活用し、チャンネル登録者数を3ヶ月で5万人UPさせたMarkeInsight編集部が担当しています。
良質な参考デザインを見つけ、サムネイル制作をよりスムーズしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
デザイン性の高いサムネイルを作るメリット
デザイン性の高いサムネイルをチャンネルに設定することで2つのメリットがあります。
- メリット1:チャンネルのブランディングができる
- メリット2:チャンネル登録率を高めることができる
それぞれ順に解説していきます。
メリット1:チャンネルのブランディングができる
YouTubeにおいてサムネイルは、視聴者が最初に認識することのできるクリエイティブです。
ですので、ブランドカラーをサムネイル上で統一しておくことにより、視聴者の潜在意識にチャンネルのイメージを意識付けることが可能です。
コーポレートカラーがある場合は、それに準じた配色を意識すると良いでしょう。
メリット2:チャンネル登録率を高めることができる
YouTubeチャンネルは、投稿した動画のサムネイルが添付画像のように一覧で表示される仕様になっています。
引用元:中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY
その際に、
①「デザイン性の高いサムネイルが量産されているチャンネル」
②「デザイン性の低いサムネイルが量産されているチャンネル」
どちらがチャンネル登録をしたくなるでしょうか?
ユーザー視点に立ち返ると間違いなく①だと思うので、チャンネル登録率を高めるためにもサムネイルのデザイン性は重要な要素となります。
YouTubeのサムネデザイン参考サイト10選
同ジャンルで人気のYouTubeチャンネル
まず初めに参考にするべきは、同ジャンルで人気のYouTubeチャンネルのサムネイルです。
チャンネルが伸びるには必ず理由があります。
人気の理由を分析し、自チャンネルのサムネイルに落とし込むところから始めましょう。
分析の際にはデザインだけでなく、使用している文言や人物の表情にも着目してみてください。
SAMUNE
SAMUNEは、YouTubeのサムネイルに特化したギャラリーサイトです。
ジャンルや配色ごとに絞り込みができるので、自分のチャンネルにフィットしたスタイルを探し出すことができます。
また、サイト内のサムネイルをクリックすることで、実際のYouTubeの動画まで飛べるのが嬉しいですね。
サムネイルに特化したギャラリーサイトは他にはないので、YouTube運営担当者なら絶対にブックマークしましょう。
SANKOU!
SANKOU!は、ウェブサイトに特化したギャラリーサイトです。
スタイルや業種毎にカテゴリ分けされていて、デザインや配色の参考を探すことができます。
SAMUNEで気に入るスタイルが見つけられなかった場合は、こちらも参考にしてみると良いでしょう。
BANNER LIBRARY
BANNER LIBRARYは、バナーに特化したギャラリーサイトです。
他のサイトと同様、細かくカテゴリ分けされているので、自分の参考にしたいスタイルを見つけやすいのが特徴です。
バナーのサイズ感はサムネイルとも近いので、人物とテキストの配置を参考にしてみるのもオススメです。
Pinterestは、ウェブ上の画像や動画をコレクションし、シェアもできるWebサービスです。
検索機能があるため、自分の探し出したいデザインに関連するワードで検索することで、様々な画像を閲覧することができます。
例えば、「サムネイル」などで検索すると、参考となるサムネイル画像がたくさんヒットします。
気に入った画像は保存することもできるので、管理しやすいのが特徴です。
Twitterでの検索機能を利用することで、サムネイルデザインの参考を探すことができます。
例えば、「#サムネイル」などと検索することで、様々なクリエイターが作成したサムネイルを見ることができます。
気に入ったデザインがあれば、その方をフォローし継続的に情報収集してみてはいかがでしょうか。
Twitterと同様の理由で、Instagramもオススメです。
「サムネイル」などと検索することで、様々な作品を見ることができます。
しかし、Twitterよりはサムネイルを載せている人が少ない印象があります。
基本はTwitterを活用し、サブとしてInstagramも選択肢として持っておくのが良いでしょう。
雑誌・週刊誌
参考サイトではありませんが、雑誌や週刊誌もサムネイルデザインの参考になるケースが多いです。
特に、自分のチャンネルがターゲットと被っているであろう雑誌の表紙を参考にするのが良いでしょう。
また、週刊誌であればデザインももちろんですが、ワード選びに注目して見るのがオススメです。
「限られた文字数でいかにインパクトを出せるか」という観点では、サムネも週刊誌も同じ見方ができます。
コンビニなどで見かけた際には、ぜひ注目してみてください。
広告
こちらも参考サイトではありませんが、町中にあるような広告も非常に参考になります。
「いかにターゲットにインパクトを残せるか」という点で、広告もサムネイルも同じものと捉えることができます。
ワードチョイスや配色など、参考にしてみると良いでしょう。
電車やタクシーに乗る際など、広告に注目してみることを習慣にしてみるのがオススメです。
映画・DVDのパッケージ
こちらは変わり種ですが、映画やDVDのパッケージもデザインの参考として良く活用しています。
特に、AmazonなどのECサイトであれば映画・DVDのパッケージを一覧で見ることができるので、とても使い勝手が良いです。
参考サイトによくあるデザインに見慣れてしまった方には、こちらの方法をオススメします。
【残酷な真実】”カッコいいサムネイル”が”クリックされる”とは限らない
ここまでデザインの参考となるサイトをご紹介してきましたが、実際のところデザインが良いだけではサムネイルはクリックされません。
もちろん、デザイン性の高いサムネイルは、前述した通りチャンネルのブランディングやチャンネル登録率向上に良い影響を与えます。
しかし、
“デザイン性の高いサムネイル” が “クリックされるサムネイル” とは限らない
ということを覚えておきましょう。
まとめ
サムネイルデザインの参考になるおすすめのサイトは以下の5つです。
- 同ジャンルで人気のYouTubeチャンネル
- SAMUNE
- SANKOU!
- BANNER LIBRARY
参考になるデザインはどんどん自分のYouTubeチャンネルに取り入れていきたいですね。
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